↓前編はこちら
前回の記事で「次回、最終回!」などと謳っていたものの、2020年があまりに激動の1年過ぎて書いても書いても終わらないため、前後編の予定を変更し前中後編としてお送りいたします。
【55週目 2020年1月1日】
・イベント「2020年ウルバトの挑戦」開催。ケムール人DNAを入手することができた。しかしまあ『Q』放映当時は遠い未来だったはずの2020年に我々が今、生きているとは…。余談だがケムール人は2020年放映の『ウルトラマンZ』18話、「2020年の再挑戦」にも登場した。
・限定マーケットにレジェンドゼロダークネスが登場。奇数ターンは2回行動、偶数ターンは行動不能と言うピーキー過ぎる性能。
・イベント「きたぞ!われらのウルトラ6兄弟」開催。最強クラスの威力を誇るゾフィーのウルトラ必殺技M87光線を生成可能。
・1周年記念ログインボーナスで「ウルトラスラッシュ」のピース等を配布。
【56週目 2020年1月8日】
・限定マーケットにボガール登場。便利な復活アンチ能力を持つが、時には味方にも牙を剥くという一筋縄ではいかない強豪。個人的には並のレジェンドより便利だったなあ。
【57週目 2020年1月15日】
・限定マーケットにガピヤ星人サデスが登場。『ウルバト』ではオリジナル声優だったが、後に劇中と同じく山寺宏一さんボイスに変更された。良い仕事。
・限定マーケットにエレキングが性能調整され再登場。かなりタフになり戦闘力も5000超えに。
・第8回バトルアリーナ開催。今回は特殊ルールはないが、フィールドの広さやターン数が調整され、防衛成功報酬(1回につき10000ゴールド)が追加された。
【58週目 2020年1月22日】
・限定マーケットにデアボリックが再登場。サデスとのコンビでサデス側の必殺技が変化するという仕様。後の覚醒で「身代わりした相手を石化させる」という超絶能力を得、アリーナでは必須の1匹と化した(期間は短かったけど…)。
・イベント「ウルトラマンダイナ ストロングタイプ降臨」開催。クエストBGMがまさかの前期ED「君だけを守りたい」というナイスセレクト。
【59週目 2020年1月29日】
・限定マーケットにナイトファング登場。優秀なデバフスキルを持つため、後に探査クエストで重宝された。
・イベント「ウルトラマンダイナ ストロングタイプ降臨」高難度クエスト開催。超絶な防御力と高確率の反撃を繰り出してくる難敵。ガタノゾーア登場まではかなり無理ゲーでした。
【60週目 2020年2月5日】
・50万ダウンロード記念ログインボーナス開始。計2400石が配布された。
・限定マーケットにキングジョーブラック登場。最後まで覚醒されなかった1体。大怪獣バトルアリーナの開催予告がされた時に覚醒を見越して購入したのに…。
・キングジョーが覚醒対応。デバフ能力が強化されアリーナではやっかいな壁役に。
・イベント「強化ガンダー襲来!」開催。スキル「第三氷河期を呼ぶ吹雪」でこちらをウルトラ確率で全体凍結、凍結している相手に毎ターン400ダメージというムチャクチャな性能。昭和怪獣が理不尽に強いとなんだか嬉しい。
【61週目 2020年2月12日】
・限定マーケットにタッコング登場。周囲の味方への攻撃を身代わりするといういそうでいなかったタンクで、その便利さからイベント・アリーナ問わず採用率の高い人気怪獣と化す。
・ベムスターが覚醒対応。固有スキルが火、闇属性にも対応するように。
・イベント「ウルトラマンオーブダークのバレンタイン円舞曲!」開催。他のソシャゲがバレンタイン関連の甘々なイベントを展開しているさなかにコイツを押し出してくるセンスに脱力脱帽。ウルトラマンナイスの変身チョコをゲスラからチョコを守れ! みたいなイベントも見たかった。
【62週目 2020年2月19日】
・限定マーケットにウルトラマンオーブダーク登場。高い回避率に反撃封印能力、まあさに必殺の威力を持つ必殺技を兼ね備えた、当時としては壊れに近い性能。
・第9回バトルアリーナ開催。すべての怪獣たちの防御力が大アップという変則ルール。そうでもしないとマトモに戦えないくらい攻撃力のインフレが進んでいたとも言える。
【63週目 2020年2月26日】
・限定マーケットにガーゴルゴン登場。予想通りの石化エキスパート。当の本人が石化耐性を持っていないのはなにげに原作再現。
・エレキングが覚醒対応。性能的には申し分ないのだが、上方修正と覚醒を経てもなお『ウルバト』ではマイナーな位置に甘んじていた印象が…。
【64週目 2020年3月4日】
・限定マーケットにババルウ星人登場。ウルトラ兄弟に変身する能力を持つが、肝心のアストラに変身できない点は当時ツッコミが入った。後にニセアストラは単独ユニットとして登場する。
・EXゼットンが覚醒対応。火傷特攻の能力を新たに得る。この覚醒から半年以上後、『ウルトラギャラクシー大いなる陰謀』で久々に実写作品に登場した際も炎を巧みに操る戦闘スタイルが強調されておりなかなかカッコよかった。
・『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』上映を記念したイベント「劇場版クエスト第1弾 超えろ!最強の父」が開催。ヘルベロス、セグメゲル、ナイトファングといった怪獣たちを率いるタロウと戦うという内容。なお劇場版タイガは3月6日からの上映を予定していたのだがコロナ禍の影響で公開が延期され、実際の上映は8月7日からとなった。
【65週目 2020年3月11日】
・限定マーケットにグビラ登場。攻撃力 中アップ(速)を初期から持つ怪獣がようやく出てきてくれた。
・バキシムが覚醒対応。味方が倒されると相手の隣にワープする能力を習得。味方が味方のスキル効果で倒されてもワープできるという抜け道があった。
・「劇場版クエスト第2弾 邪神魔獣グリムド降臨」開催。かつてのUキラーザウルスと同じく、超巨大な相手のHPを削り切れば勝利という決戦クエスト。劇場版のネタバレに配慮したのか、グリムドの必殺技名は映画公開まで「???」のままになっていた。
【66週目 2020年3月18日】
・限定マーケットにレジェンドグリムド登場。攻守兼ね備えた基本スペック、相手の計算を狂わせる強制移動スキルに加え、HP・防御 大アップというタンクの守りを2回りアップさせる強烈な継承スキルを持つ。
・ゾアムルチが覚醒対応。性能も命中アップの上方修正。
・新怪獣のトライアルクエストが難易度ノーマルのみ、チャレンジ報酬増額の調整。ゴールドクエストも報酬増額の調整がなされた。
【66週目 2020年3月25日】
・「探査」モードが初登場。報酬としてバルタン星人【Re】のDNAが獲得できた。すさまじい難度を誇るクエスト群で自称上級者は絶望、中級者は号泣、初心者は失禁という阿鼻叫喚のありさまで、翌日の3月26日には運営から「探査モードはエンドコンテンツである」という声明がわざわざ出されるほどだった。
・限定マーケットにアーマードメフィラス登場。相手を倒すと2回行動が可能というユニークな性能。おそらくは探査需要を見越した1体。
・レギオノイド ダダ・カスタマイズが覚醒対応。 味方のサポート性能がさらにアップ。
・第10回バトルアリーナ開催。全怪獣防御大アップに加え、遠距離型の怪獣がパラメータが大幅アップするルールだった。
【67週目 2020年4月1日】
【限定マーケット】
— ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ(ウルバト)公式 (@ulbat_gameinfo) March 31, 2020
現定マーケットにレジェンドキャラクター「カネゴン(エイプリルフール)」が登場!
カネゴン(エイプリルフール)が登場する演出すべてがモノクロで表示されます!
※詳細はゲーム内をご確認ください。#ウルバト#ウルトラマン pic.twitter.com/fScenfFwvW
・エイプリルフールネタとして、カネゴンがレジェンドで実装されることが公式ツイッターで公開される。販売期間は2200年4月1日からだったのであながちウソとも言い切れなかった…?
・限定マーケットにバルタン星人ベーシカルバージョン登場。
・ガッツ星人が覚醒対応。遠距離型キラーっぷりが増す。
・イベント「ウルトラマンダイナ ミラクルタイプ降臨」開催。ウルトラ必殺技は相手のスキルを封印する追加効果が便利で愛用してました。
【68週目 2020年4月8日】
・限定マーケットにレジェンドカネゴン(エイプリルフール)が本当に実装される。登場時に画面がモノクロになる演出に加え、味方のカネゴンや『ウルトラQ』怪獣をパワーアップさせるバフスキルもユニーク。即決は3520石と格安、かつ後日搭載されたカスタムマトリクスでは唯一「ゴールドだけでニックネーム変更&継承スキル6枠目を解放できる」という優遇を受けていた。が、マーケットに登場したのはこの時だけで、一度も再販されていない。
・限定マーケットにアントラー(磁力光線)登場。相手を引き寄せる必殺技を持ち、いかにもアントラーらしいトリッキーな性能だが、これまた再販の機会がほとんどなかった不遇な怪獣。
・ギャラクトロンが覚醒対応。必殺技の射程が伸び、ダメージ軽減能力を得たため単騎でより活躍できるように。
・イベント「ウルトラマンダイナ ミラクルタイプ降臨」高難度クエスト開催。分身、高機動力、高回避、反撃封印、HP回復と素直にやっかいな相手。
【69週目 2020年4月15日】
・限定マーケットにメカゴモラ(超振動波)登場。ダークロプスゼロ配下で活躍させることができ、性能自体は悪くないのだが2週続けて技違いのコンパチ怪獣というのはちょっと…。
・グエバッサーが覚醒対応。強みである回避率と攻撃力がさらに強化される。
・イベント「ウルトラマンティガ スカイタイプ降臨」開催。ティガダイナ推しが続くな、と思っていたら次週は…。
【70週目 2020年4月22日】
・限定マーケットにガルベロス追加。『ネクサス』から待望の参戦。近距離アタッカーとしては頭一つ抜けた汎用性を持つ優秀キャラ。
・マガパンドン、ナックル星人が覚醒対応。両者ともビックリするほどの超絶強化で、過去の覚醒済み怪獣がちょっと見劣りしてしまうほど。
・探査に新エリア追加。上記の覚醒マガパンドン、覚醒ナックル星人は探査でもなかなか活躍してくれた。
・イベント「決戦! ガタノゾーア」開催。嗚呼。ついにこいつが来てしまった。今回はティガも登場してブリーダーを手助けしてくれる。
・イベント「ウルトラマンティガ マルチタイプ降臨」開催。ウルトラ必殺技のゼペリオン光線がイベントガタノゾーアに特効持ち。
・第11回バトルアリーナ開催。今回は近距離怪獣がパワーアップ。
【71週目 2020年4月28日】
・定期メンテナンスが1日早い火曜日に行われた(過去これまでは水曜日)。GW(ガタノゾーアウィーク)対応のためと思われる。
・限定マーケットにレジェンドガタノゾーア登場。単騎性能だけで見ればレジェンド最強、すなわち全怪獣最強と言っても過言ではない実力者。ターンごとに特定相性からのダメージを完全防御、ターン経過ごとに射程アップ、行動完了するだけで周囲の相手を暗闇に、必殺技で暗闇状態の相手すべてを石化…というやりたい放題の性能で、しばらくの間『ウルバト』は完全に闇の支配者の天下となった。レジェンドは強すぎるから(あと高ぇ~から)買わない! と意地を張っていたおれもガタノゾーアだけは速攻で落札した。
・イベント「決戦! ガタノゾーア」にエキスパート解放。特定の条件を満たすことでグリッターティガが登場、最終回の熱い展開を再現してくれる。
【72週目 2020年5月5日】
・引き続き火曜メンテナンス。
・限定マーケットにゼッパンドン登場。まんま『ウルバト』のゼットンとパンドンの性能をプラス、さらにバリア能力を付け加えたような性能の強豪。
・EXレッドキングが覚醒対応。攻撃するだけで周囲に固定ダメージ、という能力はどう考えても強いはず。艦隊で運用してみたかった。
・迎撃クエスト「異常発生!ツインテール」開催。文字通り大量のツインテールが発生するイベントで、覚醒グドン(後に覚醒ボガールも)を連れていくとボーナスステージ感覚で無双することができた。
【73週目 2020年5月13日】
・メンテナンス日が水曜に戻る。
・限定マーケットにガヴァドンA登場。元はジオラマ用に作成されていた怪獣で、戦わない怪獣をどう参戦させるかは運営も悩んだ様子。ツイッターの公式アカウントでは #ガヴァドンプレイアブル化プロジェクト のハッシュタグでブリーダーからアイデア募集などが行われていた。第3継承スキルの防御 大アップもツイッターのアンケートで決定したもの。
【アンケート】
— ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ(ウルバト)公式 (@ulbat_gameinfo) April 24, 2020
ガヴァドンの第3継承スキルをユーザーの皆様に決めていただきたいと思います!
たくさんのご回答お待ちしております!
【74週目 2020年5月20日】
・限定マーケットにノーバ(レッドクレイジーガス)登場。潜伏した相手に接近し、毒と混乱を周囲にばらまく実にノーバらしい性能で、 いまいち目立った印象の無い技違い怪獣の中では愛用者が多かった。
・イベント「ウルトラマンオーブ オーブオリジン降臨」開催。主題歌の忠実な再現っぷりに感涙。
・探査に新エリア追加。
・数々の機能改修が行われる。ステータス画面で必殺技の射程・範囲が確認可能になったほか、相性・万能DNA消費時の優先度指定、フィルタに属性・弱点を追加、など。必殺技の範囲に関しては、この改修以前はWikiなどで確認するしかなかったのでありがたかったです。逆に言うと必殺技自体、あまり重視されない時期が長かった。
【75週目 2020年5月27日】
・限定マーケットにガピヤ星人アベル登場。相手の身代わりを無効化するという、アリーナで輝く固有スキルを持つ本編以上の敏腕スナイパー。
・テレスドンが覚醒対応。潜伏能力と『ウルトラマン』怪獣への暗闇耐性付与能力が新たに加わる。下記のバトルアリーナでの活躍を見越した覚醒と思われる。
・第12回バトルアリーナ開催。シリーズ『ウルトラマン』怪獣強化ルールで行われ、予想通りジェロニモンがいつも以上に大暴れしたほか(使用率2位)、ゼットン(使用率5位)、にせウルトラマン(使用率10位)などもレジェンドやファイブキングらの強豪ひしめく中健闘していた。覚醒したばかりのテレスドンは使用率23位。当時はまだまだ覚醒のハードルが高かったので致し方ないか。
【76週目 2020年6月3日】
・限定マーケットにバルタン星人(パワード)登場。『パワード』初期のやたらお互いに押しまくるバトルを再現したのか、ノックバック能力のある必殺技を持つ。
・ハイパーゼットン デスサイスが覚醒対応。射程アップに加え、回避成功時に300の固定ダメージを相手に与えるという攻撃的な回避タンクと化した。
・イベント「強化ノーバ襲来」開催。奇数ターン時に相手全体を超確率で混乱させるというわりととんでもない能力を持つ。ちなみに6月=梅雨=てるてる坊主=ノーバという季節イベントでもありました。
【77週目 2020年6月10日】
・限定マーケットにツルギデマーガ登場。混成:力技速が発動条件となる継承スキルを持つ最初の怪獣で、相性統一チームが主流だった『ウルバト』の流れを変えた1匹。いずれカミソリデマーガが速で来ると思っていました。
・イベント「暗躍する夢幻魔人-魔王獣再び-」開催。ジャグラス ジャグラーが顔見せ登場。
・スカルゴモラが覚醒対応。攻撃するだけで固定200ダメージを与えられるほか、バフ効果が全体的に底上げされた。
【78週目 2020年6月17日】
・『ウルバト』1.5周年。特別ログインボーナス、即決プレミアムマーケット、1.5周年記念チップ交換などが開催。
・限定マーケットにレジェンドジャグラス ジャグラー登場。本人の戦闘能力以上に、味方の必殺技のダメージを超アップするというサポート向けの覚醒スキルが重宝された。
・マガグランドキングが覚醒対応。「浅く広く」の強化はちょっと時流に合っていなかった。
・イベント「暗躍する夢幻魔人-猛攻の大魔王獣-」開催。今度はあの魔王獣が一足早く顔見せ登場。
・探査の報酬にゴルザ【Re】登場。人気怪獣のわりに使いにくさが際立っていたゴルザが実戦級に強化された。
・6月20日より『ウルトラマンZ』放送開始記念キャンペーンがツイッター公式アカウントで開始。
【79週目 2020年6月24日】
・限定マーケットにマガオロチ登場。覚醒ドラゴリーに続く確定反撃持ち。
・サンダーキラーが覚醒対応。攻撃集中効果が発揮できるようになり、防御型タンクの中ではタッコングに並ぶ便利屋と化した。
・第13回バトルアリーナ開催。シリーズ『ウルトラマンジード』『ウルトラマンオーブ』強化ルール。登場したばかりのジャグラーやマガオロチはもちろん、ペダニウムゼットン、ギャラクトロン、ゼッパンドンといった強豪らがパワーアップし、かなりめんどくせ~~アリーナだった印象。ペダゼがやばかった。
【80週目 2020年7月1日】
・「スキルエッグデバイス」システムが追加。要はスタミナを消費して行うスキルエッグガチャで、貴重なスキルや限定スキルも運次第で入手できるため、怪獣育成に革命をもたらした。大当たりの「移動力 アップ」を求めて多くのブリーダーがスキルエッグガチャをブン回し、副産物のはずれエッグがわりと高価で売れたためあっという間に所持ゴールドがカンストする羽目に。
・限定マーケットにレジェンドウルトラマントレギアが登場。前回のジャグラーから2週間しか経っていない。嫌がらせに特化した固有・継承スキルがいかにもトレギアらしかった(相手に反撃されると一瞬で沈む脆さも含む)。
・イベント「マガグランドキング(マガ一閃)降臨」開催。メインクエストで登場した技のマガグランドキングのDNAを入手できる。
【81週目 2020年7月8日】
・限定マーケットにザンドリアス登場。『80』出典としては初の(そして最後の)限定マ―ケット怪獣。ギマイラも予定されていたらしいが…。攻撃力は並だが、機動力と高い回避、固有スキルで味方をサポートするユニークな1匹。
・ガンQ(コードNo.01)が覚醒対応。運次第で耐久力が大幅アップするというギャンブル性の強いタンクと化した。もう少し分かりやすい性能ならアリーナ防衛で輝いていたかも…。
・イベント「ウルトラマンジード プリミティブ降臨」開催。難易度エキスパートでは、ジードと縁深いあのレジェンドをリーダーにして挑むことでユニット性能が変化する隠し要素も。ジード撃破後にゼロが増援として登場、ジードが超絶パワーアップして復活する。
【82週目 2020年7月15日】
・限定マーケットにラゴラス登場。凍結状態をトリガーとして相手の回避、移動力を下げる能力の持ち主。覚醒ガンダー+ラゴラス3体のアリーナ防衛チームを見た時は目からウロコでした。
・ガゾートが覚醒対応。劇中の死に真似を再現したのか、復活能力を新たに手に入れた。かなりのポテンシャルを秘めていると思われる1匹で、虫歯怪獣の痛み(後述)を手に入れたら大活躍させるつもりだったが、肝心の虫歯怪獣の痛みが手サービス終了まで入らなかった…。
【83週目 2020年7月22日】
・限定マーケットにスキューラが登場。距離問わず、すべての味方へのアタックを身代わりできるというとんでもないタンクで、こいつがいるといないとでは大違いの人権キャラと化した。スキューラがこんなに注目を浴びる機会は今後なかなか出てこないのではないか。
・スキューラの登場に併せてキングオブモンス、バジリスが覚醒対応。性能調整も受けたキングオブモンス力技速の混成チームでめちゃくちゃな攻撃力を発揮し、バジリスは★1とは思えない汎用性のあるバフ能力を手に入れた。スキューラとの混成チームで最大限のポテンシャルを発揮できるのがミソ。破壊力がとにかくすさまじく、自分は以降のほとんどのアリーナ、イベントクエストをこの赤い球チームで乗り切っておりました。
【84週目 2020年7月29日】
・限定マーケットにキリエロイドⅡ登場。待望の攻撃力 中アップ(混成:力技速)持ち、スキルボタンで力・技・速の3つのタイプに任意にチェンジ可能というすさまじい1体。チームの相性は統一するのが当たり前という風潮を完全に破壊した。
・ニセウルトラマンダイナが覚醒対応。覚醒前からじゅうぶん強かったのでわりと趣味の域。
・イベント「恐嚇の超時空魔神」開催。エタルガーが顔見せ登場。
・第14回バトルアリーナ開催。ティガ&ダイナ&ガイア出典がパワーアップする特別ルール。ガタノゾーアすら一撃粉砕するキングオブモンスの頼もしさが際立つアリーナだった。
【85週目 2020年8月5日】
・ダークファウストが限定マーケットに登場。固有スキルダークフィールドで周囲の味方の強化&相手の弱化を同時に行う。『ネクサス』の闇の巨人は他にも搭載予定だったとのこと。ネクサス本人ともども未登場が惜しまれる。
・ギエロン星獣が覚醒対応。運次第で何度も復活するようになり、しぶとさが数段アップ。復活対策が充実してきたからこそ許された能力だが、それでもかなりの強覚醒。
・イベント「ウルトラマンゼット アルファエッジ降臨」開催。放映中のウルトラマンがリアルタイム参戦。後に参戦するセブンガーも一足先に登場した。この頃は『Z』の出来の良さも相まって盛り上がってましたなあ。
・スキルエッグデバイスに「ウルトラへの恨み」を含む6種の新スキルが追加。
・「劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス」 の上映開始を記念して劇場版クエストが復刻。グリムド、ウルトラマントレギアも再販された。
【86週目 2020年8月12日】
・限定マーケットにレジェンドエタルガー登場。直前に行われた公式生放送では「レジェンド最強」と太鼓判を押されていたのだが…。個人の感想として言わせてもらえば、強さも劇中再現度も中途半端であまり魅力がなかった。
【87週目 2020年8月19日】
・限定マーケットに特空機1号 セブンガー登場。初期継承スキルHP・防御 中アップがなにげに優秀で、タンクへの継承役として活躍してくれた。
・次回バトルアリーナが『セブン』強化ルールのためかウインダム、ミクラスが覚醒対応。すでに覚醒していたものの微妙過ぎたアギラはさらに覚醒スキルを上方修正。入手難易度が高めのウインダム救済のため、ブリーダーズコインでの常時DNA交換も行われていた。3体同時運用でお互いをパワーアップでき、正直趣味チームの域は出ない気もするが、実際にアリーナ等で戦うとなかなか侮れない強さだった。
【88週目 2020年8月26日】
・限定マーケットにキングジョースカーレット登場。キングジョー、キングジョーブラックを強化できる赤い指揮官機。
・ガンダー、ニセ・ウルトラセブンが覚醒対応。ガンダーは相手全体を凍結する能力を、ニセセブンは複数の相手を必殺技でまとめて混乱させる能力を新たに得た。
・第15回バトルアリーナ開催。前述の通り『セブン』関連ユニットが大幅パワーアップするルール。
【次回予告】
環境に激変をもたらした‟伝説”にも対応し始めたブリーダーたち。彼らの前に豪州からの神、実体化する虚空といった強敵たちが姿を現す。新たなる力「カスタムマトリクス」とは何か。『Z』の物語の完結が導く惑星ウルバトの終焉とは。
次回「さらば! バトルブリーダーズ」(今度こそ)ご期待ください。