ジャッカルの日

漫画・ゲーム・映画・怪奇についてバカが感想と考察を書く

【桜玉吉聖地巡礼】山梨県増富温泉で世界一のラジウムを浴びる

 

 

旅行について

 日本一の放射能で知られる山梨県「増富温泉」まで夫婦2人で行ってきた。『幽玄漫玉日記』の3巻(文庫版2巻)で、鬱病の治療のためプロザックを飲んだところ精神の機微を失い、まんがが描けなくなった桜玉吉が湯治のために訪れた地であります『この世でいちばんキレイなもの』の巻)。

f:id:jackallsasaki:20210425183534j:plainf:id:jackallsasaki:20210425183602j:plain

『幽玄漫玉日記』文庫版2巻87ページ(写真は自分で撮ったもの。以下同)

 

 2021年3月の下旬のとある日、桜咲き乱れる韮崎駅からバスに乗って1時間と少しで増富温泉郷に到着。道端にはまだ少し雪が残っていた。歓楽街はおろか、コンビニの1つも存在しないガチの湯治場である。べつに湯治をするような体調ではなかったが、ちょい長めの休みをゲットできたので3泊の宿を取ることにした。

f:id:jackallsasaki:20210425185359j:plain

温泉の入り口がこんな感じで、奥までずっとこういう密度

 

 

 今回、我々が(そして玉吉先生も)泊まった「不老閣」は天然ラジウム岩風呂がウリの旅館。本来なら「旅館部」のほかに長期湯治客向けであろう「自炊部」もあるらしいのだが、昨今は旅館部のみの営業とのこと。近くにスーパーもコンビニも無いこの温泉郷で、クルマすら持ってない我々が自炊できるとは思えないが。

f:id:jackallsasaki:20210425190552j:plainf:id:jackallsasaki:20210425190654j:plain

石がでっけ~いい川。『幽玄漫玉日記』文庫版2巻89ページ

 

 

ラジウム温泉と桜玉吉について

 初日は都留観光などをしていたおかげで夕方の到着になり、岩風呂は閉まっていたのでまず内湯に入ることにする。

 

 ここの源泉は低温なので、まず上がり湯で体を温めてからラジウム泉にじっくり(15分~30分ほど)浸かることが推奨されている。それはもうみんな、じっくりと言う言葉では表せないくらいじっくり浸かっている。中には微動だにせず、30分まるまる低温の湯に鼻の下まで浸かりきっている人もいる。できるだけ長く体を放射能にさらしたいという気持ち、わりとよく理解できる。にごり湯で浴槽内はまったく見えないため、『サウスパーク』だったら湯から上がった時に手足が7本くらい増えているんだろうなと思いつつ、自分も体力の限界まで世界最強のアルファー線に身をゆだねる。

f:id:jackallsasaki:20210425202749j:plain

不老閣公式サイトより。左側が上がり湯。右がラジウム泉

 飲泉も可能なのでガブガブ飲む。あとサウナではアチアチの石の上に源泉をブッ掛けることもできるので大変楽しい。全身、内から外から放射能パワーまみれになっているのを感じる(感じているだけ説)。

 宿の食事は大変おいしい。マジうめえ。ちょっとした一工夫っぷりが「料理まんがに出てくるベテラン調理人」精神に溢れていて感心する。

 夜はな~~~んもすることがないのでウマ娘を育てたり、持ってきた積読本を読んだりして過ごす。今回の旅のきっかけとなった『幽玄漫玉日記』も持ってきていた。

 

www.kadokawa.co.jp

 

 桜玉吉、「当の世代」しか知らない漫画家の筆頭のような気がする。かなりの漫画好きでも10代、20代の知名度はあまり無いのではないか。ファミコン通信の全盛期を読んでいたガキどもはみな桜玉吉のエッセイ漫画に親しみ、ゲーム、パソコン、釣り、バイク、旅行、会社経営、株、鬱といった大人のホビーの楽しさを無意識のうちに刷り込まれていたと思う。その証拠に、現在ウェブで活躍している30代前後の男性エッセイ漫画家は、みな仮面を付けているか黄色い顔の自画像をしている(サンプル数・約2)。

 

 

岩風呂について

 一夜明けた朝、名物の天然岩風呂に向かうことにする。なにせ天然なので山の中にあり、宿からは少々歩かなければならない。

f:id:jackallsasaki:20210425203000j:plain

 

 


f:id:jackallsasaki:20210425203022j:plain

 

 

f:id:jackallsasaki:20210425203201j:plain

 ねこ。

 

 

f:id:jackallsasaki:20210425203249j:plain

 

 

 

f:id:jackallsasaki:20210425203312j:plain

 景色を楽しむ心のよゆうを持とう。

 

 

f:id:jackallsasaki:20210425203445j:plain

 

 

f:id:jackallsasaki:20210425203549j:plain

 

 

f:id:jackallsasaki:20210425203620j:plain

 

 

f:id:jackallsasaki:20210425203700j:plain

 

 

f:id:jackallsasaki:20210425203803j:plain

 着きまんた。

 

 片道でだいたい10分くらいかかる。普通にハイキングコース並の勾配がある。晴れの日ならともかく、雨や雪で足元がぬかるんでいる時期だと辿り着くだけで一苦労だと思う。

 ちなみに岩風呂に行く時はロビーに一声掛けてから向かうことになっている。途中でなんかあったらアレだろうしね。岩風呂のカギは最初に向かう客に手渡され、最後に出る客が持って帰ることになっている。自分が帰る時に、山道で岩風呂に向かう客とすれ違った場合はその人にカギを渡す仕組みだ。

 

f:id:jackallsasaki:20210425210648j:plain

f:id:jackallsasaki:20210425211100j:plain

 『幽玄漫玉日記』文庫版2巻93ページ

 

  岩風呂に入ると、漫画で見慣れていた不思議な空間が目の前にそのまんまで現れたのでちょっと感動してしまった(許可を取ったうえで自分以外の入浴客がいないうちに撮った写真です。念のため)。建物はホント山小屋といった感じで、脱衣所の石油ストーブがなんとなく懐かしい。

 ここの源泉は内湯の放射泉よりもさらに温度が低く20℃以下くらい。上がり湯でじゅうぶん温まってから体を拭き、やや離れた場所の岩風呂でラジウムパワーを補給する。上がり湯のすぐ側にはかけ湯専用の「アトム風呂」と、飲泉用の「不老閣冷泉」があるのだが後者は使用停止中だった。コロナのあれこれの影響だと思うが、奥さんが他の客に聞いた話では「飲泉に浸かったバカタレがいたせい」だという。本当かどうかはわからない(マナーを窘めるために客の間で自然と生まれた都市伝説的なウワサかも知れぬ)。

 増富温泉のラジウム泉はにごり湯なのだが、滞在中の岩風呂はみごとに透き通っていた。他の入浴客は「何度もここに来ているがこんなに透明なのは初めて」と不思議がっていたが理由は不明。

  ちなみにここの岩風呂は時間で男女別に分かれているが、混浴の時間帯もある。ただその時間帯はだいたい男性しか入らないとのこと。

 

 

増富温泉について

  さっき書いた通り増富温泉にはコンビニ等は無いが、旅館以外の施設ももちろんある。宿で文庫本を読んで風呂に浸かってアルコール水溶液を摂取しているだけでもアレなので、昼間は散歩がてらいろいろと足を延ばした。歩いて行ける距離に「増富の湯」という日帰り温泉があるので、ここでも一っ風呂浴びてきた。

f:id:jackallsasaki:20210425213913j:plain

 ここは25℃、30℃、35℃、37℃の源泉が用意されており、好みの温度で心行くまでラジウムを沁み込ませることができる。宿でも思ったが、ホントここの滞在客は湯舟にじ~~っと浸かっている時間が長い。もちろん自分のそれに倣う。不思議と飽きない。ずっと身を任せていられる。不老閣ではなぜかひげ剃りが調達できなかったので、ここで購入した。増富温泉バス停そばの商店にも立ち寄ってみたが、ここも土産物やスナック類ばかりで日用品はほぼ置いていなかったので…。

 

f:id:jackallsasaki:20210425223345j:plain

 昼食ならバス停近くの店「むらまつ」のうどんがバチクソに美味い。近所にあったら普通に通うレベル。最近はうどんと言えば讃岐うどんばかり食べていた気がするので、ツヤのある麺と出汁の風味豊かなつゆが新鮮であった。鶏天丼も油臭さ皆無で実質ゼロカロリー。

 

  あとは地酒を置いた酒屋などがあればよかったのだがそれらしき店は1軒しか無く、空いている様子がなかったので諦めて宿でストゼロなどを飲んだくれていた。なにか土産を、とも思ったがどうも気の利いたものは見つからなかった。まあこの辺は韮崎で探したほうがいい気もする。

 

 

まとめについて

 そういう感じで湯に浸かり、就寝し、宿で朝食を食べ、岩風呂まで歩き、散歩をし、外で昼食を食べ、宿に戻り、内湯に浸かり、文庫本を読み、夕食を取り、もう一度風呂に入り、就寝し、起きたら帰る日が来た。この旅行中に読み終えたのは筒井康隆『邪眼鳥』異形コレクション『ダーク・ロマンス』の2冊だけであった。

 

f:id:jackallsasaki:20210425224448j:plain

 朝食のラジウム玉子

 

 冷泉メインの温泉が初めてだったこともあり、新鮮な体験も相まって非常に満足できる滞在だった。ただ、自炊部が営業していない今現在、我々のように自家用車を持っていない客の場合は長くても3泊程度という気がする。コインランドリーの類がないのと、あとやはり細々とした日用品が必要になったりするので長期滞在するならクルマは必須だろう。

 『幽玄』の「『この世で一番キレイなもの』の巻」は、驚くほどドラマが無い回である。増富温泉を訪れた玉吉先生が温泉に入り、源泉を飲んでゲリをし、早川義夫のCDを聞いているうちに日が暮れたという話が描かれているだけで、ラストは岩風呂で勃起するシーンで終わっている。

 水風呂ほど冷たくはないラジウム泉に浸かっていると、己の体表と湯との境目が曖昧になってくる。それが20分30分と続くと、ただ湯の流れる音を耳にしながらぼんやりと思索にふけることができる。時間の流れが早いのか遅いのか、世間に取り残されているのか置いていっているのか、充実しているのか浪費しているのか。何もわからない。今思い返しても、日常とは異なる時系列で過ごせた数日間だったと思う。よき体験でした。

f:id:jackallsasaki:20210425230327j:plain

『幽玄漫玉日記』文庫版2巻98ページ

 

【動画無し】特に理由なく富士急行線・都留文科大学前駅を歩く

f:id:jackallsasaki:20210319223532j:plain
なんもなさすぎワロタ

 

 

 

 

f:id:jackallsasaki:20210319223618j:plain

 都留文科大学前駅は富士急行線でいちばん新しい駅。山梨県都留市は住民の1割が都留文の大学生とも言われているほどだが、ビックリするほど娯楽がない。インフラはそれなりに整っているが遊ぶところがない。今回見た限りではアニメバーとUFOキャッチャーしか娯楽スポットが無かった。アニメバーとは?
 金のない学生は休日でも富士吉田のブックオフくらいしか行くところがなく、富士急行線は少々お高いので15kmの坂道を自転車で向かうことになり、ふだん鶏ひき肉をコンソメで煮て卵を落としたやつしか食べてないのもあって健康的な生活と言えるが、タイヤの消耗が激しく月1ペースでパンクするおかげで精神的・経済的ダメージも大きいためプラマイゼロという説がある。

 大学前の大通りを歩いてみるが、テナント募集の店舗が目立つ。大学が春休みのせいもあるだろうがとにかく人がいない。

f:id:jackallsasaki:20210319223737j:plain

 都留の文化的活動を支える一角と思われる本屋に到着。決して広くはないが品揃えはかなりよく、「一部で話題の新刊」くらいのある程度マイナーなものもちゃんと置いてある。『ブラックチャンネル』の1巻を買いまんた。

 

f:id:jackallsasaki:20210319223754j:plain

 都留文科大学前。切り株が多い。切り株に格別のこだわりがあるのかと思ったら「けやきを切り倒したので、イルミネーションで飾りつけました!」などとサイコパスみたいなことが書いてある。

 

f:id:jackallsasaki:20210319224226j:plain

 定食屋で昼食。本来はうなぎがメインらしいお店。席は座敷のみ、本棚には『ワンピース』『ゴルゴ13』『WORST』と定食屋として完璧なラインナップ。

 やや早い時間帯だったせいか他に客は見当たらず。静か~~~な山の空気に浸りつつトンカツ定食を待つ。noteで少し前に話題になっていた「瘤談」というやや長めの怪奇レポート(作者はSCPも書いている人)を読み終え、ギャーッこれは厭すぎると心冷えたころにちょうど注文したのが来ました。

f:id:jackallsasaki:20210319224743j:plain

 いわゆるデカ盛り的なヤケクソさはなく、ボリューム満点で美味という理想の定食でした。カツはソースでも醤油でもタルタルでもうまい。カボチャの挽肉和えというトリッキーな小鉢がこれまたうまい。

 

 

 大学は新入生向けの案内などもあるのかオープンになっていたが、基本的に誰もいませんでした。

f:id:jackallsasaki:20210319225200j:plain

f:id:jackallsasaki:20210319225218j:plain

 何?

 

 大学近くのコーヒー店「バンカム、ツル」へ。ちょうど昼休みの時間になったせいかここはかなりの盛況。あんまり見かけないトルココーヒーを注文。

f:id:jackallsasaki:20210319225348j:plain

 これは小さなカップにザラメ糖を敷き詰め、そこに粉末状に挽いた豆から煮出したコーヒーを茶漉しで漉しながら注いで飲む、というチェーン店ではまず出ない飲み物だが、苦みがあると同時にまろやかでもあり大変飲みやすい。機能性を廃した趣味コーヒーの極致みたいな感じで良いです。

 

 食べるモン食べて飲むモン飲んだので、駅前でお土産を探すことにする。おれは以前から都留市はのむらしんぼ先生とコラボした都留ピカハゲ丸というキャラを作って「リニア利権、もうけたぜ~~っ(都留セコー!!)」とか言ってるアクスタ等を売り出せばいいと思っているのだが、当然そんなものは見つからなかった。

f:id:jackallsasaki:20210319231148j:plain

 その代わり、数ある鬼滅コラボの中でも最高レベルで違和感のない鬼滅信玄餅を見つけました。これは本当に目の付け所がいい。

 

 帰りは富士急行線の無限トーマス列車(外装・内部にきかんしゃトーマスが無限に貼ってある)に乗り込み、瞳孔ドン開いて「うまい! うまい!」と信玄餅を食っていたら無限にきなこが飛散、「車内でのご飲食はお控え下さい」とほぼ名指しに近いアナウンスが流れたことを恥じてその場で自害したが、すべて夢だったという。そのまま、今もまだ都留を出られずにいる。

note.com

 

 

 

 

 

 

 

 私も夢を見ました。

誰も知らんアニメ「さだおばさん」について調べた

 「ググってもぜんぜん画像が出てこねぇ~アニメ」、けっこうあるんですよ。例えば「どくとるマンボウ&怪盗ジバコ 宇宙より愛をこめて」。原作の北杜夫ファンとしてはけっこう気になる作品なのだが、ソフト化もされていないし(主題歌のレコードも出ていない)どんな絵柄だったのかすらわからない。あと「労働省アニメスペシャル マンガ がんばるサラリーマンのゆとり進化論」とか。知らね~~~。アニメでそんなん観たくねぇ~~~。
 
 そんな画像出てこねえアニメの1つが「さだおばさん」(1994年)です。山田邦子の自叙伝を映像化した誰得アニメ「邦ちゃんの一家ランラン」について調べてる最中に知ったんですが(なぜそんなモンを調べていたのかは省略)。

 

「さだおばさん」 1994年

あらすじ ※以下「KINENOTE」より引用

旦那さんの遺志を継ぎ行商をするさだおばさんは、村のみんなに愛されていた。おばさんは村長の勧めで、森林鉄道の駅長になって駅の脇に念願の店を持つ。だが冬のある日、雪崩に巻き込まれて亡くなってしまった。今ではもう鉄道も廃止されたが、春になると満開の桜がさだおばさんのお墓の上に、花びらを散らせてくれるのだった。

 

 「さだおばさん」は「邦ちゃんの一家ランラン」と同じく、『第2回欽ちゃんのシネマジャック』というオムニバス映画の一編。短編5本とおまけの超短編1本で構成されており、「1本につき300円、見たぶんだけ自己申告で料金を払う」という面倒なだけで誰も得しなさそうなユニークな上映形式だったとのこと。

 

 この「さだおばさん」、さだまさしが監督と声優を兼ねたアニメである。原作は1975年にポプラ社から出版された原田泰治による同名の絵本で、映画公開と同時期に講談社から再版されている。絵本としてはともかく、アニメ化していることを知ってる人はあまりいないんじゃないだろうか。

 あらすじを見てわかる通り、内容もキャラクターもさだまさしとは関係ない。ただ原田氏とさだまさしの親交が深いのは確かで、、この絵本を読んださだまさしが(名前つながりか?)いたく感動し、直接原田氏と会ってから親交を深めるようになったとのこと。原田氏はさだまさしの詩を収録した絵本も書いているし、さだまさしは「諏訪市原田泰治美術館」の名誉館長に就任している。

 

f:id:jackallsasaki:20210114204817j:plain

 アニメ本編についての情報がさっぱりだったので第2回欽ちゃんのシネマジャックのパンフレットを買ってきまんた。

 

 パンフによれば「さだおばさん」アニメ化のきっかけは欽が原田氏の絵を使って映画にしたい、とオファーしたことかららしい。原田氏経由でさだまさしに音楽の話が行き、打ち合わせを重ねた結果、監督もさだまさしが担当することになったとのこと。
 『第2回欽ちゃんのシネマジャック』は第1回ともどもまあまあコケた様子。ビデオが4本出たが「さだおばさん」は収録されておらず(『邦ちゃんの一家ランラン』は入ってるのに!)、これ以外にソフト化も配信もされていないので現在は視聴困難と思われる。パンフレットによると、本作はアニメーションとはいえ「紙芝居的作品」で、止め絵に音楽やナレーションが重なる形になっているとのこと。「原田氏の絵を見せること」が目的の作品であるし、まあベストな手法ではないだろうか。「さだおばさん アニメ」でググってもまったく画像が出てこないのも合点がいった。絵本の挿絵そのまんまだからだろう。

 

 

f:id:jackallsasaki:20210114205033j:plain

上記パンフより

 

 個人的に欽にはマイナス寄りの感情しか持っていないのだが、こうしたユニークな映画への取り組み自体に関しては素直に評価したいと思った。「さだおばさん」もなんかのなんかで観られるようになるといいですね(原田氏の美術館でたまに上映しているそうです)。以上です。

 

f:id:jackallsasaki:20210114205701j:plain

おまけ「邦ちゃんの一家ランラン」