ジャッカルの日

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【ウルバト】「速」★3怪獣レビュー  『ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ』

 速には翼を持つ怪獣や身軽な体術を披露した宇宙人などが多く属している。必殺技を早い段階で撃つためのSP増加系スキルに長けていたり、移動力をアップさせる固有スキルを持っていたりと「速攻」を得意とする怪獣が多め。反撃を封印するゼットン、ガードを封印するニセウルトラマンダイナ、復活を無効にするガゾート、攻撃集中メタ能力を持つグビラなど、相手の守りを崩すことも得意。一方、闇属性統一チームの要となるダークロプスゼロ・ダークロプスの存在ゆえか相性同士の結束力は控えめな傾向にある。と比べると「●●中アップ(速)」系の継承スキルの登場はかなり遅めだったり、身代わりを持つタンクが1匹もいなかったりと、良くも悪くも“孤高”のイメージがつきまとう連中だ。実用に耐える防御型タンクが少なめなせいもあり、アリーナ防衛に駆り出されることはごく一部を除いてあまりない印象。※2020/11/25更新

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・「どんなクエストにも連れていける=汎用性高し」という観点から、SABCDEの6段階で評価をしています。汎用性が低いからといって弱いわけではなく、特定の状況ではすさまじい性能を発揮したりします。「襲撃/防衛適正」は、アリーナの襲撃または防衛に向いているかどうかの評価になります。おれも全怪獣を育て切ったわけではないので、フレの怪獣を使った感触とか、あるいはスペックを見て想像で書いてる部分もあるので参考くらいにしといてください。★3怪獣レビューとありますが、今後の★6怪獣が登場したときはそちらもここで紹介します。

 

■もくじ

 

 

【昭和作品】

誘拐怪人 ケムール人 /遠/★★★(イベント限定)
・移動力:3 ・攻撃/必殺属性:無/水 ・弱点:雷
・タンク(回避) ・汎用性:C ・襲撃/防衛適正:C/C

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 「2020年ウルバトの挑戦」降臨イベントで入手可能。通常攻撃・必殺技は共に威力不足だが(観覧車をブン投げるアタック演出は必見)それ以外のステータスは意外と高水準で、特に回避率と運は全怪獣中トップ5に入る高さ。元の火力がアレなのでクリティカルが出てもなおダメージには期待できないが、クリティカル回数が条件になるミッションの消化には役立つだろう。

 固有スキルは攻撃した相手を誘拐し、いちばんHPの低い味方の周囲にワープさせるというもの(この効果はバトル中1回のみ発動)。うまくHP調整ができていれば、移動力は並だが攻撃性能の高い怪獣に誘拐相手を仕留めさせたり、自陣近くでピッコロやサンダーキラー(覚醒)の攻撃集中効果を発揮させたりといったコンボが可能になる。必殺技は「ほぼ確実に相手を気絶させるが、潜伏状態になるのでこちらも攻撃できなくなる」というクセのある性能で、これまた対象を異空間に誘拐してしまうケムール人の能力をうまく再現している。射程は2マス、範囲は単体のみだが足止めとしては使いやすく、また相手が残り1体だけなら潜伏状態でも問題なく攻撃できる。

 高い移動力・回避率を活かして前線にダッシュし、囮になりつつやっかいな相手を誘拐して無力化…というイメージ通りのトリッキーな立ち回りが可能。継承スキルにはあまり魅力が無いので、戦力として使うなら長所である移動力と回避率、またSPアップ系を継承させたい。

 

宇宙忍者 バルタン星人 /遠/★★★(限定マーケット)/覚醒対応(優先度:D)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/氷 ・弱点:光
・タンク(回避) ・汎用性:C ・襲撃/防衛適正:D/C

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 イメージ通りの回避特化型で、待機するだけでさらに回避率(&攻撃力)が中アップする固有スキルを持つ。場合によっては、攻撃できる状況でもあえて待機する手も有効かもしれない。継承スキル反撃との相性は悪くなく、待機したターンでも相手にアタックできる可能性が生まれる。必殺技の攻撃集中効果も発生させれば完璧。すべての能力が噛み合っており、初期の限定怪獣の中では完成されたスペックを誇る。さすが! バルタン忍法。さらに覚醒すると待機時の能力バフが大アップになり、回避時にバトル中1回のみ分身(Lv.60のオートで動くバルタン星人)を生み出すことができる。ただこの分身、自分で操作はできずレベルも中途半端なので囮くらいにしかならない。

 宇宙忍者らしいキャラクター性は再現できているものの、バルタン星人自身のパラメータが初期怪獣ならではの控えめな配分なせいもあり、覚醒後もなおインフレに置いて行かれた感は否めない。AI任せにするよりは自身で操作した方が持ち味を活かせるタイプと言える。

 

深海怪獣 グビラ /遠/★★★(限定マーケット)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:水/地 ・弱点:雷
・アタッカー ・汎用性:C ・襲撃/防衛適正:C/D

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 全ブリーダー待望の攻撃力 中アップ(速)を初期継承スキルに持つ1匹というだけで競り落として損は無い。大方の予想通り、『サーガ』以降に登場した目の青い個体での登場。
 やや脆い代わりに攻撃面に全振りしたわかりやすいアタッカー。前方3マスをぶち抜ける必殺技もなかなか強力で、相手の防御力を超ダウンさせる追加効果もある。固有スキルは攻撃集中効果を発揮している相手がいるターン開始時に移動力+3、かつ攻撃集中を発揮している相手に攻撃するときに命中率とダメージが超アップするというもの。攻撃が命中した相手を超確率で暗闇にする効果も付いている。

 アリーナでやっかいな攻撃集中効果へのメタとなる性能。ガンQ(ついでにモチロンも)には相性的に有利、ペダニウムゼットンには弱点を突ける(なにげに通常攻撃に水属性を持つ初の怪獣でもある)。防御が半端なピッコロにもこの攻撃性能なら優勢に戦えるだろう。相性のガピヤ星人サデスやベムスターには必殺技で弱点を突けるし、そもそもこの2匹は立ち回り次第で攻撃集中効果を発動させずに済む。ただ昨今のアリーナでは攻撃集中よりも身代わりタンクの採用率が高いため、襲撃役としての需要は減っている。継承スキルはHP 大アップを削ってでも攻撃バフ関係で埋め尽くしたい。


三面怪人 ダダ /遠/★★★
・移動力:3 ・攻撃/必殺属性:氷/氷 ・弱点:毒
・ヒーラー ・汎用性:C ・襲撃/防衛適正:D/E

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 自分だけではなく、味方のHPも回復できる『ウルバト』では数少ないヒーラー。自分以外の味方が敵を倒すと、全員のHPが小回復する固有スキルを持つ。必殺技の追加効果でも味方全員を中回復することができ、回復の機会はそれなりに多い。ただ、短期決戦が基本の『ウルバト』では、HP回復要員を入れるくらいなら火力の高いアタッカーで敵数を減らしたほうが効果的な状況がほとんど。この固有スキルがいちばん活きるのは、無数の敵が次々と出現する防衛クエストだろう。イベント「巨人像を守れ!」エキスパートではなかなかの活躍を見せてくれた。
 移動力こそ高いが、ダダ自体の戦闘能力は最弱レベル(生身のムラマツキャップやライハに負けただけのことはある)。継承スキルはまったくパラメータ配分と噛み合っておらず、まともに運用するなら全とっかえは必須。通常攻撃が氷属性なのも珍しいが、この攻撃性能では活かせる場面は少ない。同じくヒーラーのメトロン星人にも言えることだが、自身を強化するよりは全体バフ・デバフスキルを積んでサポートに特化させたいところ。前線は味方に任せて賢く生き延びよう。


宇宙恐竜 ゼットン /近/★★★/覚醒対応(優先度:B)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/火 ・弱点:毒
・アタッカー ・汎用性:C ・襲撃/防衛適正:B/D

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 優秀な攻撃性能はさすがの一言で、特に命中率の高さが光る。所持継承スキルも扱いやすいものが揃っており、SPゲージが最初から大きく溜まるSP 大アップはかなり貴重。以前は限定マーケット専売だったが、今は一般マーケットでも買えるのでありがたい。
 固有スキルは攻撃した相手の反撃を封じ、必殺技攻撃力を中ダウンするというもので、回避されても発動可能。ただ、固有スキルの発動は相手の反撃成功判定のあとなので最初の攻撃時には反撃される可能性がある。

 基本スペックの高さに反して微妙な使いづらさは否めないが、覚醒すると反撃封印能力がアタック時から2ターンのあいだ有効になるので使い勝手が向上する。覚醒後なら反撃がやっかいなドラゴリーやファイブキング、ウルトラマンベリアル、また相性的には不利なはずのUキラーザウルスへも有効な対抗策となるだろう。さらに覚醒すると必殺技を受けた時、ダメージをウルトラダウンすると同時に相手に中ダメージを与えられるようになる。高難度クエストでは相手の強力な必殺技で戦線をガタガタにされることも多いため、保険としては頼もしい能力。最初期に参戦した怪獣だが、移動力さえ補えれば現在でもそれなりの活躍を見せてくれる。

≪育成例≫

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 必殺技の威力アップとSP溜めに特化したスキル構成。必殺技は相手1体しか対象にできないものの威力が高く、防御大ダウンの効果もあるため、の防御型タンクでも楽に突破可能。

 

再生怪獣 ギエロン星獣 /遠/★★★(限定マーケット)/覚醒対応(優先度:A)
・移動力:3 ・攻撃/必殺属性:毒/雷 ・弱点:氷
・アタッカー&デバッファー ・汎用性:A ・襲撃/防衛適正:A/B

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 翼の色合いや頭・腰部の造形から見るに『ジード』版準拠のデザイン。そこそこの攻撃力と高めの命中率でアタッカー適性を持ちつつも、アイスラッガーをも跳ね返す強固な防御力と、全怪獣ワーストクラスの運が目を惹く特異なパラメータ配分をしている。確かにこいつほど不運な出自の怪獣もなかなかいないが…。

 倒されても1度だけ確実に復活できる固有スキルは当然ながら強力。復活時は周囲2マスに防御・回避率 中ダウンの強烈なデバフもかけられ、同じ再生怪獣であるサラマンドラの立つ瀬がない高性能。覚醒すると2回目以降も中確率で復活が可能になり、さらに相手の命中率も大ダウンできるようになるため、しぶとさはさらにアップする。対策としては、相性的にもボガールが適役だろう。復活を続けるギエロン星獣相手に血を吐きながら悲しいマラソンを続ける必要が無くなる。
 移動力3の遠距離型というだけでも普段使いしやすく、テレスドンともども「昭和怪獣=戦力としては微妙」のイメージを吹き飛ばす強豪と言える。あえて短所をあげるなら継承スキルの微妙な噛み合ってなさで、絶対に残しておきたいようなものが1つも無い。デバフ系は充実しているが、ギエロン星獣くらい素のスペックがあるならデバフよりも自己バフ系を積んだほうがよさそうだ。攻撃・命中アップ系を中心に、回避以外の耐久力か必殺を強化させたいところ。

 

戦車怪獣 恐竜戦車 /近/★★★/覚醒対応(優先度:C)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:地/火 ・弱点:風
・アタッカー ・汎用性:D ・襲撃/防衛適正:D/D

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 初期チュートリアルで落札できる1体。攻撃するたびに必殺技攻撃力と運が小アップし、その効果は3ターンまで続く(毎ターン攻撃すれば最大3回分まで重複するが、実際の攻撃時に反映されるのは2回分まで)。じわじわとヒートアップしていく様はなかなか恐竜戦車っぽい。原作での爆走ぶりを見ればなのも納得。通常攻撃が地属性なのは、キャタピラによる轢殺アタックを再現しているのだろうか。
 劇中の再現度が高い一方、パラメータ的には必殺・命中がやや高めなくらいしか見どころがなく戦力としては地味な印象が拭えないが、覚醒固有スキルを発動することで個性を発揮。攻撃した相手に鈍化付与、待機すると2ターンのあいだ移動力超アップ(+3)し、機動性が大幅に増す。通常攻撃で鈍化を与えられるのはなかなか貴重で、鈍化をトリガーにする能力を持つマグマ星人チームの先駆としての出番もあるかもしれない。なにげに運 大アップを初期継承スキルに持っている唯一の怪獣だが、これを継承させたいようなユニットはかなり少ない。


古代怪獣 ツインテール /遠/★★★
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/風 ・弱点:火
・バッファー ・汎用性:D ・襲撃/防衛適正:E/E

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 味方の火力アップに長けたバッファー。所持継承スキルはどんな状況でも腐らない攻撃力 小アップ(全)をはじめとして優秀なものばかりだが、その一方でツインテール自身の能力は並といったところ。待機時に発動する固有スキルはHP小回復・SP小アップとささやかな効果で、攻撃放棄に釣り合うかどうかは非常に微妙。わざわざ待機してHPを小回復するくらいなら、アタックして相手の数を減らしたほうが危険も減る(ついでにSPも溜まる)。必殺技の追加効果は味方全員の攻撃力 中アップと強力だが、次フェイズまでしか効果が無いので使うタイミングは気を配りたい。

 グドンのみならず、他の怪獣のエサ(スキル継承役)にされることも多いと思われる。 ちなみにグドンとは『ウルバト』でも致命的に相性が悪く、戦うとおそらく攻撃が一切通用しないままなぶり殺しにされる。また、覚醒固有スキルを発揮したグドンは文字通りツインテールをエサにして回復&パワーアップしまうが、よほど特殊なシチュエーションでない限りはあまり意識しなくてもいいだろう。

 

宇宙大怪獣 アストロモンス /近/★★★
・移動力:3 ・通常/必殺属性:無/毒 ・弱点:火
・デバッファー ・汎用性:D ・襲撃/防衛適正:D/D

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 パラメータ配分はどれもそこそこなバランス型。一般マーケットで入手でき、最初から必殺技攻撃力 小ダウン(全)を持っているため継承役としても役立ちそう。

 固有スキルは攻撃したときに隣接する相手のSPを小ダウンさせる効果。SPダウン役としては優秀で、ノーバと比べると攻撃しつつ発動できる点、巨大ヤプールと比べると複数の相手を巻き込める点、攻撃が命中しなくても発動できる点で勝る。原作でZAT基地を強襲していたためか、相性の相手の防御力を中ダウンする効果もある(現状でのユニットはレジェンドキャラクターやイベントユニットくらい)。ただユニット対策なら、同じのグルジオキングの方が圧倒的に強力。とは言えこいつのSPダウン効果自体は便利で、高難度クエストやアリーナの攻防でも悪くない働きを見せてくれる。防衛を任せるなら行動順は最後にして、SPダウン効果を有効に使えるようにしてやりたい。

≪育成例≫

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 強化アリーナで、おもに襲撃用に使ったデバフ特化型。SPダウン効果は使ってみればわかるがかなり便利。ジャミラの育成が間に合えば攻撃 中ダウン(技)も継承させてやりたかった。


火山怪鳥 バードン /近/★★★(限定マーケット)/覚醒対応(優先度:C)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/火 弱点:水
・アタッカー ・汎用性:D ・襲撃/防衛適正:C/D

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 火力に特化したアタッカーで、攻撃力アップ・必殺攻撃力アップはもちろん、SPを手早く溜める手段にも長けている。固有スキルは必殺技攻撃力中アップ&SP中アップの効果があり、発動条件がないのでバトル開始時に自動的に効果を発揮する(継承スキルとほぼ同じ扱いと考えていい)。先制して広範囲に必殺技を放ち、追加効果で大アップした攻撃でとどめを刺す、ウルトラ兄弟すらも沈黙させる怒涛の攻勢はなかなか強力。
 固有スキルのおかげで安定して高威力の必殺技を放てるが、には一定条件下で攻撃力・移動力を爆発的にアップできるアタッカーも多く、彼らに比べると地味と言えば地味。インフレが進んだ現在の環境では力不足感があるが、覚醒固有スキルを発動させると「頭に火が付いた火傷状態の相手に攻撃するとき、ダメージ量がウルトラアップ」という強力な効果が付く。また、覚醒すると常時攻撃力が中アップするほか、必殺技に超確率の火傷付与効果がプラスされる。火傷チームのアタッカーとしても悪くは無いが、現状、火傷チームで必須級のマガパンドンはの遠距離型なのでバフ・デバフを統一させにくいのが難点。にも統一キリエロイドやEXゼットンなどの火傷ばら撒き役がはいるがと比べると少々物足りない。の汎用的なユニット(スキューラ、サンダーキラー、キリエロイドⅡ等)も含めた混成チームなら活躍できるか。

 

極悪宇宙人 テンペラー星人 /遠/★★★(限定マーケット)/覚醒対応(優先度:B)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/闇 ・弱点:光
・アタッカー ・汎用性:B ・襲撃/防衛適正:C/D

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 極悪と言いつつ意外に憎めない、日本語の達者な侵略者。対ウルトラマン(善悪)に特化した能力を持つが、ベムスターに比べると汎用性が高く、怪獣相手のクエストでも活躍できるポテンシャルを持つ。特にウルトラマン降臨イベントや探査クエストでは悪くない働きを見せてくれる。
 必殺技、その名も「ウルトラ兄弟必殺光線」は闇属性を弱点とする相手全員の必殺技威力を超ダウンさせる。攻撃範囲こそ狭いが、威力は全怪獣中でも上位に入る強烈さ。ウルトラマン(善悪)の多くは単体で登場するし、攻略では「いかに彼らの必殺技を耐えるか」が重要なので非常に理にかなった性能といえる。さらに固有スキルで毎ターンSPが中アップするほか、継承スキルSP 大アップを持つので必殺技の発動はたやすい。ちなみに覚醒すると、相手にウルトラマンが1体以上いる場合はターン開始時に移動力アップ&必殺技攻撃力が大アップする。2体以上いる場合は攻撃力大アップに加えて必殺技攻撃力がもう一段階大アップし、対ウルトラマン性能がさらに向上する。

 

わんぱく宇宙人 ピッコロ /近/★★★(限定マーケット)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/光 ・弱点:闇
・デバッファー&タンク(防御) ・汎用性:B ・襲撃/防衛適正:C/C

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 『ウルバト』登場怪獣の中では相当マイナーで、マーケットでもお安く買えてしまうが、その性能はユニーク。固有スキルはこちらから攻撃するだけで攻撃集中が発生し、囮になれるというもの(自身の防御力 中アップのオマケつき)。自発的に攻撃集中を発揮できるというのは、実際に使ってみれば相当に便利で、こいつがいるだけであらゆる高難度クエスト・アリーナの勝ち筋が一気に広がる。ライバルは耐久力で大幅に勝るのサンダーキラー(覚醒)だろうか。回避率ではピッコロが勝っているものの、向こうは素のHP・防御力に優れており、固有スキルで必殺技を軽減できるのが特徴。相性が異なるうえ、ピッコロもまだ覚醒を残しているので向こうが完全上位というわけではないが。

 パラメータは平均的だが、防御力アップをガン積みすればタンクとしてもそれなりの性能。逆に言うとガン積みしない限りは脆いので防御力 大アップをはじめ、2~3個くらいは耐久をアップさせるスキルを継承させたい。回避率も悪くないが、スキル枠が足りなくなりがちなので回避 大アップを積む余裕はないかもしれない。耐久アップ系の他は移動力 アップで固有スキルを発動させやすくするのもオススメ。

 必殺技を発動すると、攻撃集中とは真逆の潜伏効果(相手に狙われなくなる)が発動する。相手の攻撃を耐えられそうなら攻撃、ピンチなら必殺と切り替えて使おう。オートでは実力を発揮できず、素の耐久力自体はそれほど高くないので、アリーナ防衛よりはアリーナ襲撃、高難度クエストで用いたいタンクと言える。
 強力なデバフスキルである攻撃力 小ダウン(全)必殺技攻撃力 中ダウン(力)を持つのも優秀だが、ピッコロ自身がタンクに徹する場合は、少々もったいないがこれらのデバフスキルは別の耐久強化スキルと替えてもいいだろう。

 

 

円盤生物 ノーバ(レッドクレイジーガス) /近/★★★(限定マーケット)
・移動力:3 ・攻撃/必殺属性:風/毒 ・弱点:地
・デバッファー&タンク(回避) ・汎用性:B ・襲撃/防衛適正:C/C

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 【連携:円盤生物】を持つためかパラメータ自体は控えめなものの、毒と混乱に特化した能力はかなりユニーク。必殺技の発動前・発動後で固有スキルの効果が変化する特徴を持つ。

 必殺発動前の固有スキルは、1ターン目に潜伏発動&移動力が2アップすると同時に攻撃・必殺が破滅ダウンする効果(円盤生物の円盤形態の再現っぽい)。加えて行動完了時に隣接2マスの相手を毒状態にし、自フェイズ終了後に毒状態の相手のSPを小吸収する。毒発動とSP吸収の発動タイミングのおかげで、相手の必殺技発動を阻止しやすいのが長所。必殺技発動後は行動完了時に相手を毒+混乱させることが可能となり、混乱状態の相手にダメージ大アップ、混乱状態の相手からの味方へのダメージを大ダウンさせるという、マガパンドンの覚醒スキルの混乱版のような効果も追加される。行動するだけで相手に混乱をばら撒けるというのはかなり強力。混乱状態になるとスキルの発動も阻止できるので、やっかいな固有スキルを持つ相手への対抗策にもなる。

 必殺技は相手を超確率で混乱させるほか、バトル中1回のみ、攻撃・必殺に毒属性を持つ味方の攻撃と命中を中アップする効果がある。いかに早く必殺技を放てるかがカギになるため、SP 超アップSP 中アップの継承も視野に入る。位置取りをしやすくなる移動力 アップも悪くない選択肢。ノーバ自身のパラメータは平凡なため、空いた枠には全体バフ・デバフを詰めておこう。相棒としては同相性でバフを共用しやすく毒をばら撒けるセグメゲル、味方のSP獲得率アップに長けたキリエロイド辺りだろうか。

 パラメータ的には回避型タンク向きだが、反撃に弱いという回避型タンク共通の弱点は克服できていない。AI任せのアリーナ防衛では速攻で相手に突っ込んでいき、ダメージ0の通常攻撃に反撃されてダウンという悲惨な状況になりかねない。防衛に置くなら反撃対抗は必須級か。ちなみに1ターン目に攻撃できる場合、ダメージは0でもSPが溜まるので、相手が反撃持ちでない限りは攻撃したほうがいい。

≪育成例≫ 

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 SP 超アップにより初期SPが+25、SP・命中 中アップSP・回避 中アップにより+15×2され、SP55の状態でバトルを開始できる。フェイズ終了ごとの自動SP増加でさらに+15、1ターン目に攻撃できれば+30(+α)となるので2ターン目開幕から必殺技を放つことが可能。勢いで攻撃・回避 中アップを付けてしまったが、ここは連携の取れる円盤生物がもう何体か増えてからチームのバランスを見て調整したい。

 

だだっ子怪獣 ザンドリアス /遠/★★★(限定マーケット)
・移動力:3 ・攻撃/必殺属性:風/雷 ・弱点:地
・バッファー&タンク(回避) ・汎用性:D ・襲撃/防衛適正:C/C

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 固有スキルは攻撃したとき、いちばん攻撃力の高い味方がその相手の周囲にワープ&その味方の攻撃力・防御力が次フェイズまで大アップするというもの。ザンドリアス自身は移動力3の遠距離型、かつ味方が2体以上の時に移動力が1アップするため、狙うべき相手を見定めるのは容易。自身の攻撃&パワーアップした味方の追撃でやっかいな相手を率先して仕留められる。この能力と相性がいいのは、移動力は低いが攻撃性能の高いファイブキング、周囲に状態異常などをばら撒けるガタノゾーアなど。彼らにわざわざ移動力 アップを付ける必要がなくなり、浮いた継承スキル枠でさらに長所を伸ばすこともできる。ハイパーゼットンデスサイスも組み入れれば、あっという間に敵陣に切り込んでいく速攻チームも作れそうだ。
 必殺技の追加効果は、自分以外のいちばんHPが高い味方に攻撃集中効果を付与するという個性的なもの。敵陣から離れた場所にいるタンクに発動させるもよし、反撃持ちの味方に発動させるもよし。固有スキルも必殺技も味方ありきだが、さまざまなコンボが考えられるユニークな性能。AI任せにせず、保護者代わりのブリーダーがしっかり指導してやれる局面なら実力を発揮できるだろう。

 ザンドリアス自身は攻撃力が低めで戦力としては少々頼りないが、回避はレジェンドを含む全怪獣中でもトップクラス。反撃持ちの相手にうっかり攻撃したりしない限りは、高い移動力と併せてフィールドをかき回すことができる。回避 大アップは継承させて損は無い。ちなみに継承スキル命中 小アップ(遠)命中 中アップ(速)を持つ初の怪獣でもある。

 

【平成・令和作品(~『サーガ』)】

炎魔戦士 キリエロイド /近/★★★(限定マーケット)/覚醒対応(優先度:C)
・移動力:3 攻撃/必殺属性:無/火 弱点:光
・バッファー&アタッカー ・汎用性:C ・襲撃/防衛適正:B/D

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  2019年12月の再登場でパラメータが大幅強化。HP+52、攻撃力+57、防御力(近)+66、防御力(遠)+47、命中率+71、必殺技+27となり、総戦闘力は5053にアップ。タンク型以外でこの数値は相当な水準であり、キャラ人気に恥じない実力者だ。

 固有スキルは攻撃を受けると、自身を含むの仲間のSP獲得率が中アップ&HPが小回復する。また、覚醒すると固有スキルのバフ範囲が以外の味方にも及ぶようになるほか、攻撃力 小アップ効果も追加。さらに攻撃を当てた相手に高確率で火傷付与、かつ5ターンのあいだ攻撃 中アップが可能になり、全体的に火力も底上げされた。

 敵陣に突っ込んであえて攻撃を受け、自身を含む味方を強化するのがおもな仕事となる。固有スキルはキリエロイド自身が一撃で倒されてしまうと発動しないため、何らかの手段で守ってやる必要がある。ガードなど耐久アップ系のスキルを継承させてもいいが、他の怪獣に身代わりしてもらった時にも発動することに注目したい。現状、には身代わり持ちがいないため、のスキューラと組ませて混成チームで活躍させるのがベストだろうか。固有スキルは回避時も発動するが、素の回避率が並程度なのでこちらはあまり期待できない。

 実力を100%活かすには他の怪獣との連携、かつ継承スキルのテコ入れが重要。ある程度、戦力の充実しているベテランブリーダー向けといえる。

 

変形怪獣 ガゾート /遠/★★★(限定マーケット)/覚醒対応(優先度:C)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/雷 ・弱点:光
・デバッファー&タンク(回避) ・汎用性:C ・襲撃/防衛適正:C/B

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 『ティガ』『ダイナ』の作品世界観確立に大きく貢献した怪獣。シルエットも鳴き声(泣き声?)も、その性能も非常にユニーク。全怪獣最高クラスの運と最低の必殺技攻撃力を持つほか、固有スキルで周囲2マス分の距離内にいるすべての相手から100前後のHPを吸収できる。うまく位置を調整すれば、毎ターン200~300程度の回復が可能。必殺技はダメージこそ期待できないが、ジェロニモンやグローザム、ギエロン星獣の復活能力を無効化する効果を持つ(復活封印ではないので、他の封印効果と重複可能)。固有スキルの2つ目の効果で1ターン目から放てるのも大きく、復活頼りの運ゲーを拒否できる。防御力 小ダウン(全)など所持しているデバフスキルもなかなか強力。
 2020年7月に上方修正され、HPが154アップし932になった。さらに覚醒することで、行動完了時のHP吸収が相手のみに変更。加えて攻撃を受けたときも相手のHPを中吸収(2回のみ最大HPも中アップ)、さらに倒された時に1度だけ復活するというギエロン星獣のような能力も追加。復活時にも自分を倒した相手のHPを中吸収することができるようになった。覚醒後はまさに暴食の化身、相手の防御力・回避率に関わらず一定の被害を与えることができる恐ろしい怪獣と化した。攻撃力をアップさせずとも大暴れできるため、継承スキルで耐久力をアップさせるのも悪くない(というか、単なるアタッカー的な運用では他の強豪たちにかなわない)。回避率は全怪獣の中でも高めで、HP・防御力も水準以上なので回避寄り・防御寄りのどちらにも育成できる。ガードは鉄板として移動力アップ系もよさそうだ。

 性能を最大限に活かすには「どこまで守りを固められるか」が重要なため、育成難度・チーム構成難度はかなり高い。玄人向けの1匹で、彼らと真のトモダチとなれるかどうかはブリーダーの裁量次第と言える。アリーナ防衛では復活能力と高い回避率は悪くないものの、必殺技の低威力が足を引っ張り、最後まで放置されやすい(性能的にSPが溜まりやすいのも難点)。防衛に置くなら虫歯怪獣の痛みを継承させて必殺技を使わせないようにする手もある。

 

悪質宇宙人 レギュラン星人 /遠/★★★(限定マーケット)

 ・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:火/雷 ・弱点:光
・タンク(回避)&デバッファー ・汎用性:暫定B ・襲撃/防衛適正:暫定B/暫定B

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 しつこい・汚い・しぶとい・セコい、芸術的なまでにスタイリッシュな外見からは想像できないほどの生き汚さは『ウルバト』でも健在で、自身のサバイバビリティに特化したイヤらしさは悪質の極み。通常攻撃は風車でブン殴る風属性かと思いきや、火属性の遠距離攻撃でした。

 回避率は全怪獣トップ10に入る高さで、それ以外のパラメータも攻撃・必殺は多少物足りないが、おおむね水準以上と言ってよい。固有スキルは致命傷を1度だけHP1で耐える効果に加え、HP1の時は1度だけ攻撃力ウルトラアップ状態で相手に攻撃できる。さらにバトル中1度だけ、自分以外の味方がアタックされた際、命中がもっとも高い相手の攻撃を2ターンのあいだ封印できる。自らの天敵となる高命中の相手の攻撃を2回封じられるのは間違いなく強力で、相手エースアタッカーを実質的に無力化できる。ちなみに必殺技は相手を超確率で気絶させるもので、これも時間稼ぎに向いた性能と言える。

 実質的にギエロン星獣、ガゾート(覚醒)のような確定復活持ちと同じ感覚で運用できる。復活封印、復活無効と言ったメタ能力を気にしなくて済む一方、ドラゴリーやキリエロイドⅡ(技)などの追加ダメージに弱いのが大きな違い。

 継承スキルは回避、攻撃アップでOK。アリーナ防衛に使うならガード反撃対抗も以候補に入るか。継承スキル回避 中アップ(速)はなにげに初登場で、反撃対策さえすればの回避チームの大きな助けになりそうだ。ただ固有スキルの発動条件の都合上、レギュラン星人で揃えた艦隊チームを組む意義は薄い(回避しつつワンパンにも耐えさせたいなら覚醒ガゾートでいい)。回避 中アップ(速)回避 大アップ以外の継承スキルは

 

 

イーヴィルティガ /遠/★★★(限定マーケット)/覚醒対応(優先度:B)
・移動力:1 ・攻撃/必殺属性:闇/闇 ・弱点:光
・アタッカー ・汎用性:C ・襲撃/防衛適正:C/D

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 『ウルバト』では初めて登場した、ニセモノでもロボットでもない正真正銘の光の戦士(闇と模倣の巨人扱いではあるが)。固有スキルの効果ですさまじい強さを発揮するものの、3ターンが経過し効果が消えると一気に弱体化してしまう。運特化のパラメータ配分も含め、非常に尖った性能のアタッカー。『ティガ』出典はトリッキーな性能が目立つマニアックなユニットが多い印象。
 素の能力もそこそこあるが攻撃は低めで、移動力に至ってはたったの1しかないので、やはり短期決戦を挑むべきだろう。ちなみに固有スキル発動時は移動力は3になり、高確率(45%)でガードが発動するのに加え、攻撃は約1.6倍、命中は1.2倍、運は1.3倍にアップする。固有スキル、所持継承スキルをLv.10まで上げればバトル開始時からSPが満タンになるのも特徴。

 覚醒すると命中と運が超アップ(1.4倍)になるほか、継承スキル無しでも1ターン目にSPが満タンになる。SP関連の継承スキルを必殺技攻撃力 大アップなどに回せるようになるため、かなり有用な覚醒と言える。さらにバトル中1度のみ、相性以外という条件付きだが、必殺技でのアタック時に相手のスキル発動を封印することが可能。ファイブキングやウルトラマンベリアルの必殺技反射、ガタノゾーアのダメージ軽減能力などを気にすることなく強烈な必殺技を叩きこめるのはありがたい。

 必殺技は敵全体の回避率を2ターンのあいだ中ダウンする効果を持つが、射程が前方2マスとやや短め。狭いステージなら、継承スキル移動力 アップやミクラスでサポートすれば1ターン目から撃つことも可能。以前のアリーナ防衛でも猛威を振るったが、現在はアリーナのステージが広くなったのと、天敵・サンダーキラーの登場でそれほどやっかいな相手ではなくなった。とは言え使用率は高く、怪獣の中では常にトップの座を維持している(第4回大会以降)。
 登場時の『ウルバト』は短期決戦が多かったためかなりの活躍ぶりを見せてくれたが、昨今は前述の通りアリーナステージの広大化や長期戦前提のイベントクエストが増えて来たこともあり、使いどころが少なくなった。素のパラメータが低くバフの恩恵が少ない、長期戦に弱いといった短所は覚醒後も克服できていない。とは言え1ターン目から強烈な必殺技を撃てるというのは今のところ唯一無二の個性ではある。必殺技強化に長けたニセウルトラマンメビウスとはかなりの強力タッグを組める。

 

ニセウルトラマンダイナ /近/★★★(限定マーケット)/覚醒対応(優先度:C)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/闇 ・弱点:光
・アタッカー ・汎用性:A ・襲撃/防衛適正:B/D

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 宇宙格闘士グレゴール人がダイナのミラクルタイプを模した姿。優秀なリーダースキルも含め、アリーナ襲撃に適した性能をしているのはいかにも彼らしい。クセのある性能が目立つTDG怪獣の中では扱いやすく、遠距離に偏りがちなで攻撃チームを組むならぜひとも欲しい1体。かっこいいぞ。

 固有スキルは近距離型相手に攻撃力が大アップ、待機すると移動力が3ターンの間アップ、さらにアタック中のみ相手のガードを封印する効果を持つ。劇中ではモンスアーガーⅡを圧倒したが、『ウルバト』でもの防御型タンクへの対抗策となってくれる。アリーナで手こずりそうなのはキングジョーとタッコングくらいしかおらず、その2匹も最近は採用率が下がりがちだが、ガード封印効果自体は遠距離型の相手にも発動するため扱いやすい。

 覚醒後は近距離特効による攻撃アップが超アップになり、相手の近距離型から通常攻撃を受ける際に回避が716アップ(実数値865)、回避成功後は1回攻撃するまでダメージ量が大アップする。「1回攻撃するまで」なので、必殺技でのアタックや反撃が発動した時は効果が継続するのがポイント。回避865というのは「低くはないが安心はできない」程度の数値だが、ニセダイナが相手をしたいような防御型タンクは命中率が低めの怪獣が多いため、うまく位置取りできればそれなりに発動機会はありそうだ。ガッツ星人(覚醒)と同じく、身代わりしてもらった時は効果を発揮しないので、スキューラ、シェパードンと組む時は意識しておこう。

 固有スキル・リーダースキルでアタッカーに必要な攻撃力・命中率・移動力を補えるので、継承スキルはかなり自由にセッティングできる。や混成:力速技や近距離のバフを積んだり、移動力 アップでさらに機動性を増すのも悪くない。おもに回避率の低い防御型タンクを相手にする点、固有スキルは必殺技では発動しない点などを考えると、必殺技攻撃力よりも攻撃力マシマシでいいような気もする。覚醒後、どうしても回避に振りたいという場合は、回避アップ系よりもスキルエッグデバイスで作成できる回避固定値アップ系を継承させたほうがいいだろう。

 

フィンディッシュタイプビースト ガルベロス /近/★★★(限定マーケット)

・移動力:3 ・攻撃/必殺属性:毒/火 ・弱点:水
・アタッカー ・汎用性:A ・襲撃/防衛適正:B/C

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 『ネクサス』から待望の参戦。外見にかなりクセがあるスペースビーストの中では比較的モチーフがわかりやすく、怪獣的なカッコよさを保っている(と思う)。固有スキルは近距離型相手に攻撃するときに攻撃大アップ&反撃封印の効果をフェイズ終了まで発揮する。ニセウルトラマンダイナと異なり、反撃封印のほうも近距離型相手にしか発動しないことを覚えておきたい。両肩から発射される必殺技は威力は低めだが防御力超ダウンの追加効果があり、やや変則的ながらも広い攻撃範囲を持つため複数の相手を巻き込みやすい。リーダースキル、継承スキルも含めて見事な脳筋アタッカーに仕上がっている。アリーナで相手にすると少々やっかいなドラゴリーやマガオロチ、の近距離タンクたちに無双できるのはなかなか頼もしい。反撃対策としては頭1つ抜けた性能で、攻撃・移動力の高さ、覚醒が不必要などの点でゼットンやウルトラマンオーブダークに勝る。

 固有スキルにはバトル中1度のみ、攻撃時に分身を産み出す効果もある。分身は固有スキル「緋色のまやかし」を持ち、登場時から次フェイズ終了時まで攻撃集中効果を発揮。さらに攻撃時に相手のSPウルトラダウン、倒された時に隣接する相手の回避率を2ターンの間大ダウンする効果を持つ。バルタン星人の分身やブルトンが召喚する怪獣と同じく、オートで行動するうえレベルが中途半端なので(ガルベロスの場合はLv.50)火力としては微妙だが、相手をかき回す囮として見ればじゅうぶんだろう。原作の幻惑催眠能力を『ウルバト』らしく再現している。

 継承スキルは5枠目に攻撃力 中アップ(速)または攻撃力 中アップ(混成:力技速)追加するだけで即戦力になる。命中が微妙に物足りないので命中 大アップは残しておきたいところ。耐性 混乱(強)はレアなスキルだが出番も少ないため、これも攻撃アップ系で上書きしてアタッカー性能を尖らせてやりたい。

 

闇の巨人 ダークファウスト /近/★★★(限定マーケット)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:闇/闇 ・弱点:光
・アタッカー&バッファー&デバッファー ・汎用性:B ・襲撃/防衛適正:B/D

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 高めの攻撃力を持つ闇属性アタッカー。スキルはバフとデバフをバランスよく取り揃えており、闇統一チームはもちろん、様々な局面で活躍が見込める万能ファイターと言える。劇中はだいぶ打たれ弱い印象があったが、HPと防御力(遠)もなかなか高め。運はギエロン星獣と同値でワーストクラス(悲劇的な出自のユニットは運が低いような…)。必殺技は威力はやや控えめで単体にしか当たらないが射程は長く、攻撃力超ダウンの効果がある。
 固有スキル「ダークフィールド」はバトル中1回のみ、自分が攻撃したときに周囲3マスの相手の攻撃&防御中ダウン、味方の攻撃&防御中ダウンの効果を発揮する。ファウスト自身のHPが0になると効果は切れるが、自分の受けるダメージ中ダウンの効果も同時に発揮されるほか、前述の通りアタッカーにしてはそこそこタフなので並の相手にはそうそう倒されない。ある程度、敵味方が密集する箇所で発動したいところ。移動力 アップ系の継承スキルを有効活用できる1体。
 また、バトル中1回のみ、アタックしてきた相手のスキル発動を次フェイズまで封印することができる。ガタノゾーアを始めとするレジェンドはもちろん、怪獣の強さは固有スキルに依るところが大きいため、受動的とはいえ1ターン目からでもスキル封印ができるのは貴重と言える。

 

冷凍怪獣 ラゴラス /近/★★★(限定マーケット)
・移動力:3 ・攻撃/必殺属性:氷/氷 ・弱点:火
・デバッファー ・汎用性:C ・襲撃/防衛適正:D/D

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 海生生物を思わせるフォルム(設定時は深海古代怪獣という二つ名だった)と、グランゴンとの「こおりタイプvsほのおタイプ」な分かりやすいライバル関係が印象的な『マックス』第1話怪獣(グランゴンもいずれ来てほしい)。パラメータはデバッファーらしい平均的な配分だが、全体的な水準は高い。

 所持スキルはデバフ系ばかり。初期継承スキルに攻撃力 中ダウン(技)を持っているというのはなかなか恐ろしく、対チームを作りたい人には重宝するはず。いちばんの特徴は凍結をトリガーにした弱体能力で、固有スキルで攻撃時に隣接2マスを超確率で凍結、かつ行動完了時に次フェイズまで凍結している相手の移動力を1ダウン、命中を175ダウン、防御力を小ダウンできる。命中を一定数値下げる能力はなかなか珍しい。さらに必殺技で相手を超確率で石化するほか、2ターンのあいだ凍結している相手の移動力を1、命中を大ダウンすることができる。

 凍結している相手への弱体化はそれなりに強力で、ガンダー(覚醒)と組めば凍結ばら撒きも容易だが、弱体化できるのが移動力と命中メインというのが懸念点。すでに敵味方が密な状態にある場合、もともと味方の回避率が高くない場合などは活かしづらく、汎用性が高いとは言い難い。今後、凍結を活用できる怪獣が増えることを期待しよう。

 

巨大魚怪獣 ゾアムルチ /近/★★★(限定マーケット)/覚醒対応(優先度:B)
・移動力:3 ・攻撃/必殺属性:無/水 ・弱点:火
・アタッカー ・汎用性:C ・襲撃/防衛適正:B/C

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 優れた攻撃力、使いやすいリーダースキルと初期継承スキル、高い移動力を兼ね備えたアタッカー。この攻撃力なら、例えドラゴリー相手でもムルチ二代目の雪辱を晴らせるかもしれない(完全に余談だが、『劇場版ウルトラマンギンガ』ではドラゴリーもろともザムシャーに倒されている)。
 固有スキルは味方が倒されると自身の攻撃力・必殺技攻撃力をアップさせるもので、レッドキングなどとは異なり永続的に効果が続くのがウリ。フィニッシャーとしての性能はかなりのものだが、最初にやられてしまっては元も子もない。アタッカーとして見れば及第点の耐久とはいえ、決して打たれ強いとは言えないので運用には注意したい。覚醒後は攻撃力・必殺技攻撃力に加え命中率が超アップするようになり、HPと防御力も大アップする。確実に復活するギエロン星獣とのコンボは強力で、自分以外のメンバー全員を復活持ちでまとめれば攻撃力10000超えも視野に入る。また、2020年3月8日の上方修正で命中率が+100、必殺技威力が+94されており、アタッカー適性がさらに上昇した。命中の高さは全怪獣中でもトップクラス。
 必殺技は範囲がやや狭いが、その必殺技でのアタック時を含め、水属性弱点の相手の防御力を超ダウンさせる効果がある。水弱点は全怪獣中の5分の1程度とけっこう多く、サンダーキラー、スカルゴモラ、ペダニウムゼットン、グドンといった守りの堅さがウリの怪獣も少なくないため、意外と役立つ場面は多い。


EXゼットン /遠/★★★(限定マーケット)/覚醒対応(優先度:C)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/火 ・弱点:毒
・アタッカー&バッファー ・汎用性:C ・襲撃/防衛適正:C/D

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 数あるゼットン強化形態のうちの1つ。必殺技は威力が高めで、十字状5マスと攻撃範囲が広く、かつ追加効果でSPが大アップ(+20)するという優秀な性能。リーダースキル・固有スキル・継承スキルで必殺技攻撃力をさらに高められるのも良い。さらに覚醒後は攻撃時にもSPが大アップするほか、火傷状態の相手に必殺技を放つときに威力がウルトラアップするようになる。怪獣は攻撃するだけでSPが30程度アップするため、覚醒すれば2ターンに1回ペースで必殺技を放つことも可能。

 通常攻撃で火傷の状態異常も与えられ、「兄弟の絆」のような高難易度クエストでも頼りになる火力の持ち主。自身だけでなく、味方を強化するスキルが多いのも特徴で、特に攻撃力 中アップ(速)は非常に強力。継承スキルは悩みどころだが、この性能なら必殺技特化型にする意義もじゅうぶんある。

 

原始怪鳥 リトラ(S) /遠/★★★(限定マーケット)
・移動力:3 ・攻撃/必殺属性:風/毒 ・弱点:火
・バッファー&タンク(回避) ・汎用性:C ・襲撃/防衛適正:C/C

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 ゴモラ(超振動波)と共に初期から活躍したレイの手持ち怪獣。ファイヤー化するのに弱点が火なのは少々違和感があるが…。『Q』のリトラ(5m)よりはるかに大きいものの、体長は15mと小柄。攻撃力・耐久力は他の怪獣より劣るが、回避・命中・運は高めという機動力に優れた性能は劇中イメージそのまま。継承スキルの回避 中アップ(混成:力技速)も含め、のゴモラ(超振動波)、のエレキング(放電光線)とは最大限のシナジーを発揮できるほか、【連携】も発動できる。

 固有スキルで、行動完了時に隣接する味方の攻撃力を400アップ(フェイズ中)できる。超~ウルトラアップに匹敵するほどのバフ効果を毎ターンのように発動できるのは悪くない。また、攻撃回避時に回避率中アップ&攻撃集中効果を発揮できるほか、スキルボタンでバトル中1度だけ、行動回数を1回増やすことができる。バフを2回重ねがけ、あるいは味方を強化したのちに前線に突っ込んでいって囮になる使い方がメインになるだろうか。
 敵陣に突っ込むのが容易なためそこそこ狙われやすく、ペダニウムゼットン以上の回避率で相手をかく乱できる理想的な回避型タンク。反撃には非常に弱いためアリーナ防衛では簡単に対策されてしまうが、うまく指示を出してやればこの上ないサポート役となるだろう。
 必殺技攻撃力はかなりのもので、運の高さからクリティカルも出やすいため超威力が期待できる。追加効果も味方のSPと必殺技を攻撃力を超アップさせられる強力なものだが、使用後はHPをはじめ全能力が破滅的にダウンしてしまうため、設定どおり命がけの技となっている。発動後もHPは残るため全員生存チャレンジの邪魔はしないが、ほぼ無力化するので戦力にはならなくなってしまう(具体的にはHPと移動力が1に、その他すべてのパラメータが0になる)。使いどころは見極めたい。

 

EXゴモラ /遠/★★★(限定マーケット)/覚醒対応(優先度:C)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/地 ・弱点:水
・アタッカー ・汎用性:B ・襲撃/防衛適正:B/C

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 『ウルトラギャラクシー』最終回で登場した、ゴモラの究極体とも言える怪獣。固有スキルは1~4ターン目開始時に攻撃力・必殺技攻撃力・命中率を永続的に小アップ、2・4ターン目に移動力をアップするというもの。素のパラメータの高さも含め、攻撃面だけを見れば全怪獣中でもトップクラスと言っていい。必殺技は相手を超確率で気絶させることができ、射程(前方2マス)も合わせてバキシムのものと似た性能。Uキラーザウルスのような大物ボスがイベントで登場した際は最適解の1つになりそうだ。覚醒すると攻撃・必殺・命中に加えて防御も5ターン目開始まで毎ターン小アップするほか、3ターン目開始時にHPが超アップ、5ターン目開始時に必殺・SPが超アップする。まとめると5ターン目にはHP1.4倍、攻撃力1.5倍、防御力1.75倍(たぶん)、命中率1.5倍、必殺技攻撃力1.9倍、移動力2アップした状態になる。少々時間はかかるものの上昇率は悪くなく、アリーナや探査よりは長期戦前提のイベントのほうが真価を発揮できるだろう。ただ、覚醒しても強みである攻撃・命中の上昇率はそれほど増えておらず、フルスロットルまでかかるターンが短くなっているわけでもない。耐久アップにより狙われにくくなるという利点はあるが、最優先で覚醒すべきかどうかは少々疑問。
 リーダースキルに攻撃力 中アップ(速)を持つ怪獣の中ではガピヤ星人アベルと並んでアタッカー寄りの性能。所持継承スキルはそれなりに豪華なのだが、発動機会の少ない反撃(強)耐性 気絶(強)は素直に攻撃アップ、SPアップ系で上書きしたほうが使い勝手はよくなるだろう。攻撃力 小アップ(速)攻撃力 中アップ(速)攻撃力 小アップ(全)の下位互換ではあるが、これらと併用して統一チームの火力を底上げするつもりなら残す価値はある。必殺技攻撃力 大アップは悩みどころ。レイのチームのような必殺強化系のチームなら火力アップの一環として積むのもアリだが、相手を気絶させた時点で倒したも同然なのであえて採用しない手もある。
 ちなみに反撃(強)は、従来の反撃よりも発動確率が10%高い(最大55%)。近距離・遠距離に反撃でき、耐久もそこそこ高いUキラーザウルスやウルトラマンベリアルに付けたいスキル。

 

ロボット怪獣 メカゴモラ(メガ超振動波) /遠/★★★(限定マーケット)
・移動力:2 ・通常/必殺属性:闇/闇 ・弱点:地
・タンク(防御) ・汎用性:C ・襲撃/防衛適正:C/B

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 立ち位置的にはアタッカー寄りのタンクといったところ。HP、防御は一般的な防御タンクより少しだけ高く、攻撃、命中は一般アタッカーにわずかに及ばない程度の水準。【連携:サロメ】のおかげでさらに能力がアップするので、攻守に隙のない性能と言える。固有スキルは攻撃を受けた時に2ターンの間攻撃集中発揮というガンQと同じ性質だが、攻撃力大アップのオマケも付いている。前述の通り攻撃性能も悪くない一方、耐久力を底上げする固有能力にやや乏しい。連携での防御力アップに加え、必殺技で相手の必殺&命中率を大ダウンできるので皆無ではないのだが。

 EXゴモラと同じく初期継承スキルに反撃(強)を、リーダースキルに汎用性の高い攻撃力 中アップ(速)を持つ。一線級の耐久とそこそこの攻撃力を持つので反撃は活かしやすいが、無理に採用するほどではないか。相性で攻撃属性が闇なため、原作通りにダークロプスゼロ配下の闇統一チームで採用するのもいい。【連携:サロメ】を最大限活用するならダークロプスゼロ+メカゴモラ(メガ超振動波)×3という構成になるだろうか。ちなみに【連携:サロメ】対象怪獣は相性はバラバラだがすべて遠距離型なので、混成:力技速バフに遠距離バフを併用できるので強化しやすい。

 総じて、高い戦闘力を持ち汎用性もそれなりだが、チーム構成次第でより実力を発揮するタイプと言える。の攻撃集中役としてはペダニウムゼットンかピッコロといった強烈なライバルがいるが、闇統一チーム使いならぜひとも迎え入れたいところ。

 

ダークロプスゼロ /遠/★★★(限定マーケット)
・移動力:2 ・通常/必殺属性:闇/闇 ・弱点:光
・バッファー&タンク(回避)&アタッカー ・汎用性:D ・襲撃/防衛適正:C/B

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 通常攻撃が闇属性の怪獣をリーダースキル・固有スキル・継承スキルでパワーアップ可能。対象となる怪獣にはUキラーザウルス、マガオロチ、ジャグラス ジャグラーなど強豪も多く、相性・能力的にもなかなかバランスのいいチームが作れる。これ以上Uキラーザウルスやジェロニモンを強化してどうする。リーダースキルのみならず、固有スキルですら自らがリーダーでないと効果を発揮しないため、リーダーとしての運用が前提になるが、リーダースキル防御力 中アップ(闇)は強力なので問題にはならないだろう。素の性能の高さもあって単騎でもそれなりの活躍をしてくれるが、やはり闇統一チームを組んで暴れさせてやりたいところ。ちなみに固有スキルは闇の味方の攻撃力 中アップと自身の移動力+1アップの効果。さすがに昨今、この程度の強化で少々物足りないので覚醒が待たれるところではある。

 攻撃力・命中率・運は一般的アタッカーの水準を上回っており、回避率は回避型タンクとしてもじゅうぶん運用可能な数値。パラメータ配分のバランスが異常に整っており、必殺技攻撃力の低さによる総戦闘力詐欺とも言える。必殺技は相手に鈍足を与えつつ、ランダムなマスに飛ばすというギャンブル性が強いもの。相手が遠く離れた場所に移動した場合、通常クエストやアリーナ襲撃ではこちらの首を絞めることになりかねない。一方でアリーナ防衛やターン数チャレンジを諦めた場合のクエスト攻略では、厄介な相手の攻め手を大幅に遅らせられる可能性があるため非常に有用な効果となる。総じて、メチャクチャに強いがそれなりに使いどころとチームを選ぶ、ピーキーな1体と言える。

 

帝国猟兵 ダークロプス /遠/★★★(限定マーケット)/覚醒対応(優先度:B)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:闇/闇 ・弱点:光
・バッファー ・汎用性:C ・襲撃/防衛適正:C/C

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 通常攻撃が闇属性の味方を強化できるのが特徴。固有スキルは味方が3体以上いるとき、闇属性の味方の攻撃力を中アップ&防御力を微アップ、さらに自身はガードを発動可能になる。必殺技は2ターンのあいだ、闇属性の味方の命中率を大アップする追加効果がある。継承スキルは味方全体のバフに徹したいが、自力で習得できる命中 小アップ(全)SP獲得率 小アップ(全)は少々物足りない効果。中アップ以上できるもの、攻撃力、必殺技攻撃力など火力に直結するものなどを優先させたい。

 2020年11月に覚醒&上方修正。HPが+174、攻撃力が+29、防御力が遠近ともに+57され、耐久面はだいぶマシになった。覚醒スキルには、自分のHPが0になるまでリーダーの攻撃力を中アップできる効果が追加。さらに味方3体以上の時のバフは攻撃力250、防御力150の固定値アップに変化し、自らの移動力も+1アップできるようになった。かなり物足りなかったパラメータが水準程度になり、ダークロプスゼロと組ませた闇統一チームでも数合わせ以上の働きを見せることができる。攻撃が闇属性の怪獣は現時点でも10体以上おり、強力かつリーダー適正のあるユニットも多いため、出番を作ることは難しくない。バフ効果自体は悪くないので、原作通り3体で組んで運用するのも意外と強力かもしれない。

 

宇宙恐竜 ハイパーゼットン デスサイス /近/★★★(限定マーケット)/覚醒対応(優先度:B)
・移動力:2 ・通常/必殺属性:無/闇 ・弱点:光
・アタッカー&タンク ・汎用性:B ・襲撃/防衛適正:C/C

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 移動力は2だが、味方が攻撃したときに攻撃対象の隣にワープする固有スキルがあるので足は早い。この固有スキルの特性はオートではあまり使いこなせないだろう。相手の位置を考えつつ、攻撃の順番を臨機応変に変えていく必要がある。回避型タンクとして使うなら、うまい具合にデスサイスが敵の射程内に入るようにできれば理想的。固有スキルは攻撃力 小アップの効果もあるものの、素の攻撃自体はやや控えめ。できれば複数回発動させたいところ。覚醒すると攻撃力に加え命中・回避も次フェイズまで小アップする。自身が最後に攻撃すれば毎ターン大アップ・超アップ級の強化を得られるわけで、なかなか心強い。さらにフェイズ中、1回のみ射程もアップする効果もある(こちらは自フェイズ中で効果が切れるので残念ながら反撃には対応しない)。さらにさらに、覚醒すると回避時に相手に300ダメージを与えることが可能。固定ダメージとしては悪くない数字で、命中が低めの防御型タンクには有効なダメージ源となる。

 自身のそこそこ高い回避率に加え、回避率 中アップ(近)のリーダースキル、相手全員の命中率を中ダウンさせる必殺技(射程距離は長いが単体ヒット)を持つためタンク適正は悪くない。回避特化にして覚醒による固定ダメージばら撒きを狙うか、奇襲能力を活かして攻撃アップに特化するかで継承させるべきスキルは変わってくるだろう。

 

【平成・令和作品(ニュージェネ)】

ベリアル融合獣 ペダニウムゼットン /近/★★★(限定マーケット)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/火 ・弱点:氷
・タンク(防御&回避) ・汎用性:A ・襲撃/防衛適正:B/B

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 キングジョーの装甲とゼットンのテレポート能力を受け継いだ結果、防御と回避の高さを両立した万能タンクで、非レジェンド怪獣の中では戦闘力トップの座を長らく守り続けている。。さらに必殺技で相手の防御(近)を超ダウンさせることもでき、隙の無い性能。注目すべきは固有スキルで、攻撃・必殺を受けると2ターンのあいだ回避中アップ&攻撃集中効果を発動、さらに回避成功すると必殺技攻撃力が大アップする。アリーナでも高難度クエストでも囮としての活躍が見込める、タンクとして欲しい能力をすべて詰め込んだメチャクチャな1体。初心者ブリーダーはとりあえず落札しておいて間違いない、と断言できる。超オススメ。ジェロニモンや回避型タンクなど火力の無い怪獣で固めたアリーナ防衛チーム相手なら、こいつを囮にして他のアタッカーで各個撃破する戦術が有効。

 回避と防御のどちらかに特化させるか、あるいは両方強化するかは悩みどころ。回避型タンクの対策が進み、全体的な火力がインフレ気味の現在、継承スキルは防御のみに特化、あるいは少しだけ回避に振るくらいがちょうどいいだろう。

≪育成例≫

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 個人的にはこの継承スキル5種がベストだと思う。パラメータは継承スキル以外ではリーダースキルの回避 中アップ(速)以外発動していない状態で、ここからさらに固有スキル発動で回避をアップ可能。味方に防御力 中アップ(速)を持たせれば耐久もさらに上げられる。低攻撃力・低命中力の相手タンクにぶつけられれば理想的。率先して攻撃を受ける&攻撃集中発揮後に逃げるための移動力 アップも候補に入る。


火炎骨獣 グルジオボーン /遠/★★★(限定マーケット)/覚醒対応(優先度:C)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/火 ・弱点:水
・アタッカー ・汎用性:C ・襲撃/防衛適正:C/D

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 『ウルトラマンR/B』第1話に登場、強化態も続々登場するなど同作を代表する怪獣の1体。凶悪な外見とプロフィールの持ち主ながら、本編を見ると意外にお茶目な面もあり憎めないヤツです。
 固有スキルがLv10なら2ターンごとに攻撃力が中アップ、さらに移動力が+2されるため、狙いたい相手をほぼ確実に攻撃できる。パラメータ配分はゲランダと完全一致するものの、固有スキルの汎用性はこちらが上。さらに覚醒すると2ターンごとに攻撃力が超アップ、防御力・命中率が大アップとかなりのパワーアップを遂げた。ただターン数の関係上、アリーナではガタノゾーアとの相性が非常に悪いので注意しておきたい。必殺技はT字型で範囲が広く、レベルを最大まで上げると100%の確率で反撃できるようになるのも特徴。耐久が低いせいでアリーナや高難易度クエストではあまり活用できないが、格下なら返り討ちにできる。

 所持継承スキルはほぼ完成されており、即戦力としては悪くない。ただの遠距離アタッカーは非常に層が厚く、偶数ターンの自己強化しかできないというのは覚醒してもなお物足りなさを感じてしまう。

 

豪烈暴獣 ホロボロス /近/★★★(限定マーケット)

・移動力:3 ・攻撃/必殺属性:雷/風 ・弱点:水
・アタッカー ・汎用性:B ・襲撃/防衛適正:C/C

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  初登場時は「なんだかよくわからないがやたら強い怪獣」くらいの立ち位置で、後に『ウルトラマンZ』で再登場した時にその生態や伝承などが掘り下げられたが、それでもなおこいつがどんな怪獣なのかはよくわからなかった。謎ボロス。強豪なのは確かであり、ロッソとブルを同時に相手して一度は勝利するほどの実力者。『ウルバト』でもウルトラマン(善悪)相手には必殺技ダメージが大アップし、ウルトラマン(善悪)からのアタックはダメージを中ダウンできる。
 対ウルトラマン専用の切り札というわけではなく、汎用性は高い。攻撃力は中ではトップクラス、相手のアタックを3回受けるまでは高めの移動力を固有スキルでさらにアップでき(発動時は移動力4で行動可能)、防御力も大アップする。必殺技の射程も攻撃範囲の広い十字状タイプで扱いやすい。純粋なパワー型怪獣なので、搦め手にも長けたレジェンドや覚醒済み怪獣と比べると少々地味な感じは否めないが、基本スペック自体は優秀。比較的使い手の少ない雷・風属性のアタックが可能なため、探査クエストでもそれなりに出番がある。

 リーダースキルは自分のみ攻撃力を大アップするというもので、個で完成されているこいつらしい能力なのだが、総合火力を考えれば攻撃力 中アップ(速)はおろか攻撃力 小アップ(全)にも劣る場面が多い。よほどのことが無い限りリーダーは他に任せておきたい。

 

爆撃骨獣 グルジオキング /近/★★★(限定マーケット)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/火 ・弱点:水
・アタッカー ・汎用性:C ・襲撃/防衛適正:A/D

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 グルジオボーンの強化改造体(亜種という説も)。見た目こそ似ているが能力はまったく異なり、強固な体とまさに必殺の巨砲・グルジオバレルを備える。ゲーム的にもアタッカー寄りのタンク型と言える性能。

 注目すべきはやはり必殺技で、全怪獣中トップ5に入る高威力を誇るうえ、相性の相手全体の防御力をフェイズ終了時までウルトラダウンさせる追加効果を持つ。相性のユニットが出てくる特定のイベント以外では出番が無い…なんてことはなく、長射程・広範囲で複数を巻き込みやすいうえ、前述の通り威力も高いため追加効果を抜きにしてもじゅうぶん頼りになるだろう。もちろん、アリーナでもやっかいなレジェンドキャラクターへの対策になる。ガタノゾーアやグリムドといった強固な相手でもほぼ一撃、あるいは瀕死まで持っていける火力は頼もしい限り(ベリアルに必殺技を打つ場合は固有スキルに注意)。レジェンドが跋扈する昨今のアリーナ環境ではまさに激アツな活躍を見せてくれる。必殺技を劇的に強化できる覚醒ジャグラス ジャグラーとのコンビはアリーナ襲撃ではメジャーな組み合わせだ。

 固有スキルは行動完了時にSPが中アップ(+15)、攻撃・必殺を受けた時に必殺技攻撃力が2ターンのあいだ中アップするというもの。毎フェイズSPが30アップするので、遅くとも3ターン目には必殺技を放つことができるだろう。パラメータの水準はかなり高く、命中率も優秀。ただタンクにしては防御力が、アタッカーにしては攻撃力が微妙に物足りないので、やはり特化させるなら必殺技だろう。SPアップ系は最初から持っているSP 大アップでじゅうぶん。SP獲得率 大アップは有用だがスキル自体が貴重なので悩みどころ。

 

毒炎怪獣 セグメゲル /近/★★★(限定マーケット)/覚醒対応(優先度:B)
・移動力:3 ・攻撃/必殺属性:毒/毒 ・弱点:地
・デバッファー ・汎用性:B ・襲撃/防衛適正:C/C

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 継承スキルでの命中・回避を中ダウンさせられるデバッファー。回避 中ダウン(力)は初期から所持しており他の怪獣にも継承させやすいが、の回避タンクは現状グエバッサーくらいしかいないので出番は少ない。
 全身が毒に溢れた怪獣で、通常攻撃も必殺技も毒属性。必殺技には毒状態の相手全員の防御力を大ダウンできる追加効果もある。さらに固有スキルは攻撃時、隣接2マスの相手を究極確率で毒状態に&攻撃力を中ダウンするというもの。耐性を持たない相手ならほぼ確実に毒化でき、毒のばら撒き役としては現状トップクラスと言える。覚醒すると攻撃力に加えて命中率も中ダウンでき、毒状態の相手からの攻撃ダメージをウルトラダウン、バトル中1度だけその相手のSPを0に&自らのSPが満タンになる。
 相手が軒並み堅いうえ、属性・状態異常が重視される探査クエストでは出番が多く、3-Eや4-Cはこいつがいるかいないかで大きく難易度が変わる。覚醒後は攻撃&命中ダウン効果+ダメージ軽減効果のおかげで、状況問わず運用できる便利屋デバッファーへと成長。育成方針は悩みどころだが、全体バフ&デバフで汎用性をさらに高める型か、探査用に攻撃に特化するか、ノーバ(レッドクレイジーガス)、シルバーブルーメ等と組んだ毒チームでの運用を前提にする型が主流になるだろう。ただ、毒チームは火傷チームと比べるとまだまだ発展途上。将来性はありそうだが、現状では単体で大活躍できるほどではないというのが正直な感想。

 

宇宙ヒットマン ガピヤ星人アベル /遠/★★★(限定マーケット)
・移動力:3 ・通常/必殺属性:火/風 ・弱点:風
・アタッカー ・汎用性:A ・襲撃/防衛適正:A/C

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 兄ほどではないがアタッカーとしてはそれなりに頑丈な身体を持つ。移動力3の遠距離型、かつリーダースキルは汎用性の高い攻撃力 中アップ(速) 。継承スキルには待望のHP 中アップ(速)も持っているため、統一ならどんなチームにでも入れられる便利屋と言える。

 固有スキルの効果で自らのアタック中のみ相手全体の身代わりを封印できるほか、1~3ターン目の開始時に攻撃力が中アップする。このバフ効果は1回攻撃するまで有効、つまり攻撃しなければ蓄積していくというのがウリ。場合によってはあえて攻撃せずに機をうかがい、ターゲットを確実に倒す選択肢も取れる。必殺技も単体攻撃ながら広射程というヒットマンらしい性能で、攻撃集中効果を発揮できるため、可能な限り敵陣と離れた場所から狙いたいところ。
 どんな任務(クエスト)も卒なくこなし、狙った相手を確実に仕留める有能ぶりは劇中の活躍以上かもしれない。ただ、耐久力は「アタッカーにしてはマシ」程度で相手のアタッカーの一撃を耐えられるほどではなく、必殺技は少々使いどころを選ぶので気をつけたい(この増上慢が仇になりかねない点も含めて「らしい」と言えば「らしい」のだが)。とは言え前述の通り汎用性は高く、特に身代わり持ちタンクの採用率が非常に高いアリーナでは相当の活躍が期待できる。アタッカーとしては申し分なく、万人にオススメできる強豪宇宙人だ。

 これだけの才能を持ちながら、攻撃アップ系の継承スキルを一切持っていないのは鍛え方が足りないと言われても仕方がない。反撃(強)防御力 中アップはスキルとしては強力だが、アベル自身の性能とは微妙に釣り合っていないので耐性 暗闇(強)ともども思い切って攻撃力 大アップなどで上書きしてしまおう。身代わり・攻撃集中タンクを用意しやすい混成チームで使うのなら、HP 中アップ(速)も上書きして攻撃特化にしてしまって構わない。

 

悪夢魔獣 ナイトファング /遠/★★★(限定マーケット)
・移動力:2 ・通常/必殺属性:火/闇 ・弱点:光
・デバッファー ・汎用性:C ・襲撃/防衛適正:C/C

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 『タイガ』オリジナル怪獣の1匹。同じくクトゥルフネタのガタノゾーアとはデザイン的な共通点が見られ(ガタノゾーアとは能力的にもシナジーがある)、ホラーだけどグロテスクではないギリギリラインを攻めたゲテ格好よさがある。
 固有スキルの効果で奇数ターンごとに相手全体を中確率で暗闇にし、さらに暗闇状態の相手のHPを吸収する。必殺技は相手全体の攻撃力大ダウン+暗闇状態の相手からSP吸収の強力な追加効果を持つ。その強さを最大限に発揮するのは複数体で運用したときだろう。暗闇付与の確率も上がるし、ターンごとに吸収できるHP量も増える。暗闇は最終的な命中率・回避率を30%ダウンさせる効果があり、回避率がそこそこ止まりの怪獣とも相性がよい。バフを共用できるペダニウムゼットン、弱った相手を仕留められるボガール辺りが適役だろうか。
 残念ながらナイトファング自体の回避率は低いが、それ以外のパラメータは水準以上。へのデバフが充実しているのも特徴で、防御力 中ダウン(力)を持つ初の怪獣であり、現状リーダースキルで攻撃力 中ダウン(力)を発動できる唯一の怪獣でもある。アリーナではキングオブモンスを始め、爆発力の高い怪獣をエースアタッカーにしているブリーダーも少なくないので、対策として防衛に置くのも悪くない。

 

凶暴宇宙鮫 ゲネガーグ /遠/★★★(限定マーケット)
・移動力:3 ・通常/必殺属性:火/闇 ・弱点:風
・アタッカー&タンク(防御) ・汎用性:B ・襲撃/防衛適正:C/D

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 『ウルトラマンZ』1話怪獣。ゲネガークでもゲネザーグでも、ましてやゲオザークでもない。パラメータはHP・防御力・攻撃力に優れるが、タンクとして見れば耐久は物足りず、アタッカーとして見れば命中にやや不安が残る。攻撃・命中 中アップ辺りで命中も補完してやりたいところ。
 継承スキルに移動力 アップ(+1)を持ち、さらに必殺技の追加効果でも移動力を1アップできるため、非常に足が速い。固有スキルは1回のみ、攻撃した相手の攻撃力・防御力・命中力を中ダウンするというもの。似たような固有スキルを持つツルギデマーガと比べるとダウン率と自身の耐久力で優っているが、発動回数・ダウンできる能力の数で劣る(が、両者ともオマケ程度の効果なのであまり重視しなくてもよさそう)。さらに2ターンのあいだ自身が受けるダメージをウルトラダウンする効果もあり、相手からの攻撃はもちろん、反撃によるダメージも6割カットすることが可能。高い移動力を活かしてバトル開始直後から敵陣に乗り込み、相手のエース級を弱体化させたり、ファイブキングやドラゴリーのような反撃持ちを潰すのがおもな役割になる。
 単騎でウルトラの星に強襲をかけただけのことはあり、申し分ない戦闘力と優れた機動力を持つなかなかの実力者。難点はバトル中盤以降に固有スキルが完全に腐ってしまうことで、個で完結している代わりにコンボ性にやや乏しいという、典型的なアタッカーと言える。昨今は優秀な身代わり・攻撃集中持ちタンクも多く、アタッカー自身の耐久力はあまり重視されない傾向にあるが、前述の通り基礎スペックは高いので、味方に強力なバッファーがいれば優秀な切り込み役になるだろう。

 

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