以前からプレイしている『LET IT DIE』『遊戯王デュエルリンクス』等は省いて、今年買ったヤツから選びまんた。ハードは日本展開しているもののみ。ここに挙げてないヤツでは『スプラトゥーン2 オクト・エキスパンション』『フォートナイト』『ネコネイビー』なんかも面白かったです。
1.Dead by Daylight
(505 Games/PS4、Steam)
殺人鬼1人vs一般生存者4人の対戦モノ。殺人鬼は生存者4人を肉フックに吊るすこと、生存者はマップに散らばる発電機を修理して脱出することを目的になんかいろいろやる。ホラー映画のお約束とゲーム性が絶妙にマッチしており、フレディだのレザーフェイスだののスター殺人鬼もコラボ出演。頭を使う必要はあるものの、ゲームスピード自体はそんなに早くないので中年男性の脳でもついていける。
2.大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
(任天堂/Nintendo Switch)
ボリュームがアホみたいにあるシリーズ決定版。大ボリュームとはいえ基本は「多種多様なシチュエーションのバトル1戦」の積み重ねなので気軽に遊べる。前作よりも全体的にスピーディになっており中年男性の反射神経ではツラいが、登場キャラが本当に多く、『悪魔城ドラキュラ』『ふぁみこんむかし話 遊遊記』『ワイルドトラックス』『ファミコン探偵倶楽部』『ホーガンズアレイ』等の小学生置いてけぼりのタイトルも少なくなく中年男性は感涙。マジで知らんキャラも多く「女の子をゲット!」とか言われて困ったりもする。
3.DungeonMaker
(GameCoaster/Android、iOS)
ダンジョンにモンスターやトラップを設置し、魔王を退治にしにくる冒険者をやっつける。タワーディフェンスとローグライクを合体させたようなゲーム性で、中年男性の好きなコツコツ系パズルとも言える。魔王もモンスターも冒険者も8割くらいは女児でかわいらしい。頻繁にバージョンアップしており、難易度がわりと大きく上下するのが難と言えば難。
4.龍が如く0 誓いの場所
(セガゲームス/PS4、PS3、Steam)
皆さんご存知のVシネ系ヤクザアドベンチャー。舞台が80年代後半のバブル真っ最中だったり、ゲストとして小沢仁志、竹内力、中野英雄、鶴見辰吾などが出ていたり、中年男性へのアピール度はかなりのもの。ストーリー、ゲーム性含めシリーズの中でもかなりの完成度で、キムタクが如くが気に入った人にも勧めたい。
5.Fallout76
(ベセスダ・ソフトワークス/PS4、Xbox one)
『Fallout』シリーズの醍醐味はしっかり受け継がれており、なんだかんだでストーリークリアまでは夢中でプレイしていた。ただ不満点は多く、小うるさい中年男性ならずとも見過ごせない部分もある。
6:モンスターハンター:ワールド
(カプコン/PS4、Steam)
『モンハン』シリーズのお約束を大胆に取捨選択し、新鮮なプレイ感が味わえた。マルチプレイの敷居がかなり低くなっており、他言語のプレイヤーとの共闘もスムーズにできるのでシャイな中年男性でも安心。とは言えマルチプレイがほぼ強要されるマム・タロト以降はなんか遊びにくくて離れてしまった。大規模バージョンアップも予定されてるようだし、ヒマを見て復帰したいなあ。
7.スーパーロボット大戦V
(バンダイナムコゲームス/PS4、PS Vita)
中年男性は数年に一度くらいの割合でむしょうにスパロボがプレイしたくなるものだが(個人の感想です)、最近の作品は普通にプレイしやすいし、原作そのままのアニメソングが流れるバージョンもあったりするのでどれもオススメ。この『V』は「宇宙戦艦ヤマト2199」「真マジンガーZERO vs暗黒大将軍」「クロスアンジュ」「勇者特急マイトガイン」などクセのある参戦ラインナップ。
8.ポケットモンスター Let's GO! イーブイ
(ポケモン/Nintendo Switch)
正直なところ最初は「特性もポケモンのどうぐも無いし153匹しか出ないなんて…小学生か『ポケモンGo』で初めてポケモン触る中年男性以外は物足りないのでは…」と思っていたが、『ポケモン サン・ムーン』とはまた別のアプローチで「ポケモンの新たな展開」を模索していて感心しました。モンスターボールがポンポン手に入り、どんどんポケモンを捕まえていける。ブイが普通に可愛い。良い。ライバルも「目つきが悪いけどかわいいショタ」になっていて良かった。
9.ドラガリアロスト
(任天堂・サイゲームズ/Android、iOS)
任天堂とサイゲがタッグを組んだスマホゲー。配信前、設定もシステムもイラストもどっかで見たような感じのばかりでパッとせず、期待値は中年男性の勃起角度並に低かったが、実際に遊んでみたら「まあ悪くない」という感想。ガチャは渋いが石や召喚チケットの配布量はそこそこで運営の匙加減はさすがにうまい。現状、期間限定イベントが2種類しかないのでさすがに飽きは来ているが。
10.ファークライ5
(ユービーアイソフト/PS4、Xbox one、PC)
シーズンパスの内容は未プレイ。ストーリーやそれに絡むムービー、演出などはわりと最悪に近いが、この手の箱庭クライムゲームの良いところと悪いところがすべて詰まっていて懐かしい感じを受けた。気持ち悪さ抜群のエンディングも含めなんだかんだ印象深い1本であった。中年男性。
以上です。最近のゲームはスクショを撮りやすくて便利ですね。